西国ごあいさつ巡り (2) 褐色の風雅

正月に随分重くなってしまった体重をなんとかすべく、駅まで歩いてみた。のはいいのだが、寒すぎて耳が痛くなる事態に。耳当ては積極的に使おう。さて、ここからは初詣のついでに軽く撮ったものを。

帰りは勿論特急で。実はこの前日(つまり大晦日)に沿線撮りをやったのだが、その時居合わせた同業さんに「ヘッドマーク付きが全然来なくってねー」的なことを言われた。まさか、今乗ってる編成についてたりして。

まじ付いてた。よく考えたら、そら年末より年始に付けるよな。

初めてこの顔の 7000 系が出た頃は魔改造とかなんとか言われていたものだが、後輩と同じような顔になったという意味では見慣れてきた感もある。

せっかくなので久々に梅田探索。前と違って、阪急あんまり乗れないし。

ターミナル駅のいいところは、こんな感じで終端部になにかと季節感を出しやすいところ。

路線ごとに意匠が違って楽しめる。しかもやたらとでかい。空間が広いから、このくらいでかい方が映えるよな。

京都線側にもマーク付きがいたので、はしっこまで来てみた。

と、そのとき。旦那さんが凄い勢いで3番線の列車に食いついた。なんだなんだ。


まさかこのタイミングで京とれいんが来るとは。プレスリリースと写真しか知らんかったから、無論実物には初遭遇。今年もネタ体質は順調のようだ。

ろみおくんならではの2ドア転クロはほぼそのままに、全面リニュされたこの車両。阪急にしては超大胆な金の扇がなんとも麗しい。

モケットも壁もとことん和の雰囲気を重んじていて、乗る機会があれば是非という気持ちになるね。

いろんな意味で正月らしい梅田駅の一コマであった。

それにしても、9000 系には相変わらず縁が薄い。今回も各停に1回乗れただけ。あとは撤収間際にこのマークが付いてるのを観たくらいかな。

ま、今は豊富に走り回っている先輩たちをまず撮っておくべきなのかもしれん。大晦日の沿線撮り結果はまたそのうちね。

阪急梅田正月シリーズ一覧

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