うめだの名のもとに (3) かたちを創る
30 Sep 2019
あいぽんケースを買い替えて、あとで気づいたことがある。今回買ったのは手帳型でマグネットが両面に広くついているタイプ。そう、マグネット。つまりケースに装着した状態では Qi 充電不可。ま、基本的には有線充電派だから当面は不自由ないけど。
では梅田現状保存の会、おまけにもうひとつ。
17年春から展示されているレゴのコーナーで、一部展示内容が差し替えになった。梅田駅構内が展示されていたブースに、新たに登場したのは雅洛。今の阪急にとって推し車両といえばこれだから納得。
実際乗ったからわかるけど、レゴのポテンシャルが猛烈に発揮されたおそるべき再現度。
京阪神の街並みパノラマが展開されていた広い区画には、一般公募されていた「未来の OSAKA コンテスト」受賞作品の詰め合わせ。
あれもこれもごった煮の全部のせなところがいかにも大阪らしい。
たこ焼きにお好み焼き。すぐ粉もんネタに走るのは仕様です。
妄想梅田駅。ミラノで Centrale を観てきて日が浅い当家にはとても刺さるデザイン。阪急の中の人は「現状が屋上駐車場なことを考えると実現性は低い」と仰っていたが、やればできるんちゃう?
妄想大阪城。そして空飛ぶ太陽の塔。
昭和のお子様が絵本などで観た未来想像図と、本質的に変わってないのはおもしろいな。
2ヶ所が新しくなって、では残り3ヶ所はというと。実は昨夏とっくに差し替わってまして、記事更新タイミングが合わなくてここで出してなかっただけのこと。ついでに載せとこ。
水族館だったところが宝塚の大劇場に。舞台上の麗しさもさることながら、2階席までびっしり満員の客席はなんだか熱気を感じる。
甲子園にかわって箕面の滝。だいたい合ってる(以前訪問済)。
そして真田赤備えのあったところには、えべっさん。しかも福男選び。参道の形状など立地のリアルさはもちろん、途中こける人、一番福ゲットで喜ぶ人までやたら臨場感あり。
結果として、展示作品は2年で総入れ替えされたことになる。また来年以降にも新作が出てくるのかも。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。