OtiS IV

来週からようやく寒さが緩みそうな週間予報。おでかけしやすくなるのは大変うれしいのだが、一方で旦那さんにとっては試練の始まり。すでにちょっと目がかゆくなる日があるらしい。いまんとこ自分は無症状だが、やっかいな季節でもありますな。
さて寒い京都散歩、妙心寺の巻はそろそろ終盤。

北門が見えてきた。塔頭が並ぶエリアもそろそろ北端。

授業を終えた中高生がちょいちょい歩いてくる。前述の通りここはほぼ一般道。通学路でもあるようだ。

そんな位置に構えているのが天球院。今回特別公開されている箇所はこれで全部。

こちらも普段は非公開。本堂もろとも障壁画が重要文化財に指定されている。

例によって代理で庭の立派な木やらなんやらを置いておきますね。

あと玄関先の蝋梅も。ほんのり特徴的な香りが漂っており、やってきた多くの人がここで足を止めていた。

本堂には襖絵と杉戸絵、かなりのボリュームの作品があり、ここでも説明係さんがざっくり解説してくれる。まるで金屏風のような見事な絵の数々は、平成中盤から行われた保存修理の甲斐もあって輝かしく美しい。
しかも、その修理をふまえてもうひとつ興味深いことが行われていた。綺麗に蘇ったものをカメラやスキャナで取り込み、特製和紙へ原寸出力、作品によっては金箔を貼り込んで仕上げる「高精細複製品」の製作(キヤノンの技術が全力で投入されている模様)。すでに一部は複製完了しており(ふすまの取っ手が新しいのが目印)、本物は国立博物館へ。複製品と本物が1つの部屋に共存していても違和感なし。すごいね。

ふぅ。貴重なものがいろいろ観られてよかったわ。集まったスタンプはあとで使うとして、とりあえず移動だ。

北門周辺はどことなく昭和の香りを残す街が広がっている。

店構えなどを眺めつつ、ぶらぶら歩けば駅はすぐそこ。

徒歩3分くらいで線路に出た。嵐電の妙心寺駅。また駅の利用実績が増えた。
ちょっと遅れてやってきた電車は満員御礼、ようやく乗り込むも、次の龍安寺で半数以上がどっと下車。単に車内前方への詰めが甘かっただけな部分もあり、あとは座って束の間の休憩タイム。久しぶりの嵐電はあまりお変わりないようで。

終点の北野白梅町まで乗ったら、今出川通を東へ進み、次の寄り道スポットをめざす。と、

あらこんなところにどらやき屋。ついつられて角を曲がる。

昨秋オープンしたらしい「亥ノメ」さんにて、お持ち帰り専用のちっちゃいどらやきをお買い上げ。冬限定の金柑入りあんこがぎっしり。おいしゅうございました。カウンター席もあるんで、お時間ある方はイートインで是非。

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