欧羅巴幻想曲 終章 (1) Hotel Andreola Central

今年も夏の戦いが終了。北摂民としてはそりゃ履正社応援するわけで、一進一退の展開に一喜一憂しつつも、優勝が決まった瞬間は思わず拍手。いい試合だった。去年の桐蔭より身近に感じるのは、やっぱ電車でよく見かける学校だからかね。
さてイタリア旅終盤、帰る前に使ったお宿の話。

駅を出てまっすぐ向かうのは、ひと晩だけお世話になるお宿。そこへの道は探すまでもなかった。というのも。

右端に見切れてるのが、旅の前半戦で滞在していた Michelangelo さん。同じ道をまっすぐ1ブロック進むと、そこが目的地。駅徒歩2分ってとこかね。周囲もお宿だらけで、一大ホテルエリアが形成されていることがよくわかる。

あまりにも近かったので、初日のうちにこうして外観写真を少々撮っておくことができたほど。我々が泊まってない日に日の丸が出てるくらいだし、ここもおそらく日本人利用率はそこそこあるかと。

と、いうわけで。最後の1泊はこちら、Andreola さん。

言い慣れない響きのため、当家では勝手に「アンドレ」と略していた。Michelangelo さんのことも「ミケ」と猫かなにかのように略していたのは秘密。

入る前から足元が凝っている。

到着時点で18時半ちょい前。そこのフロントでチェックインしてさっさとお部屋に向かったのでロビー滞在時間はないに等しいが、クラシカルで明るい空間はさぞ落ち着けたかと思う。
手続きの終盤、チェックアウト後に荷物預けを希望するかどうかを尋ねられた。今回の当家の場合、預けるどころか駅直行なので必要なかったが、午後の飛行機に乗る場合とかは預けられると楽でいいね。
あ、他のお宿で書き忘れたからここに書いとこ。ミラノでもヴェネツィアでもチェックアウト時に宿泊税を払う必要がある。プラハなどでも経験済の、著名な観光都市によくあるやつ。お宿の星の数にもよるが(今回利用したのはすべて4つ星)、ミラノはいずれも1人1泊5€、ヴェネツィアでは4.5€。

まあともかく話を戻して、指定されたお部屋へ。

すっきり綺麗な室内。風呂はなくシャワーブース式だが、シャワー自体が使いやすいので問題なし。室内 Wi-Fi は明らかにミケより速い(ミケのテレビ内蔵式が遅いだけかも)。ただ若干面食らったのが、カードキーの IC 部分が生身で見えてること。いや、鍵として使えればいいんですけどね。
で、部屋を確保したら、やるべきことがある。エコバッグ持って Centrale に戻り、ビストロ(2度め)で夕飯を済ませたら、またまた駅地下スーパーへ。最後の一杯にプロセッコと、忘れちゃいけないおみやげ大量買い。個包装で便利という理由で買ったチョコは、どうやらイタリア大手メーカーの定番商品だったようだ。あとは自分たち用に、パスタとかリモンチェッロとかビスコッティとか。
おみやはカートに詰め込み、割れ物は持ちやすくまとめる。荷物を空路向けに整えてこの日は終了。

そして翌朝、できるだけ早く駅へ向かうべくさくっと朝食。でかいクロワッサンが特においしゅうございましたが、ふとした瞬間によみがえる残念な思い出。

銀紙で個包装された四角いかたまり。これはチーズではなくバター。
大昔のツアーで、ローマ郊外の不便な宿にて夕食に困り、片道徒歩20分もかけてスーパーで生ハムなど買ってきたのだが、チーズだと信じて買った四角い個包装の物体が、コレとよく似たバター。それを踏まえて今回スーパーでは、「チーズの悲劇」を繰り返さぬよう細心の注意を払ってチーズを買ったわけで。しかし十数年前ならともかく、クアトロフォルマッジオとか普通に日本のピザ屋が言っちゃう(=「チーズ」のイタリア語が広く知られている)2010 年代には、あまり心配の要らぬ話かもしれん。

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