さくらさくら ’18 都賀川編

旅行の下調べは少しずつ進行中。今日は主にお食事処を中心に調査していたわけだが、便利な世の中ですなぁ。公式サイトに英語版があって概要を掴めたり、マップや旅サービスのレビューで評判を推測できたり。ま、最後は実食が一番確実ってことで。
では本日も花見のお話。旦那さんと進捗具合が丸かぶりなのは仕様です。

ちょうど月の変わり目を跨ぐ形となった週末。4月のスタートも桜から。

てことでまた川です。今回はちゃんと晴れた都賀川。例によって商店街でお手軽ランチを確保、ベンチでおいしくいただいてからの写真タイム。あ、スヌーピーだ(こんな時にネタ車を引く)。

日曜昼とあって、花見ごはんには絶好の条件。そこらじゅうで展開される賑やかなバーベキュー。あたりに漂う、いろんなメニューの香り。先に食事を済ませたのは正解だった。

この川も水面と両岸の高低差がかなりあり、のびのびと枝を広げた桜の真下に立てる。

空を埋めつくさんとばかりに、長い枝いっぱいに花は咲く。

なんとなく、電車の窓や車掌室から視線を感じないでもない。中の人は安全第一とはいっても、視界の片隅を桜色が占めて心温まる一瞬くらいはあることだろう。

もちろんここの木々も今が盛りの見頃真っ只中。を通り越して、壮大な花吹雪を披露する木もちらほら。やっぱり今年の進行はやたら早い。

ちょっと視点を変えて、西岸の上からも撮ってみる。

障害物避けの観点ではやや厳しいものの、奥から電車接近を確認した上でシャッターを切れるのは楽。逆に言うとサイドビューでは常に飛び出し監視が求められるので、なかなかうまく合わせられんのですわ。

ってまたネタ車引くし。この日に仁川で開催されていた大阪杯の HM がちらり。

と、和やかな昼下がりのお花見スポットであった。

ちなみに、最寄りとなる王子公園駅からのおすすめルートは水道筋という商店街なのだが、今回はちょっとした発見もプラス。

水道筋と並行する形でひっそりと「灘中央市場」なるものがあることを初めて知った。

佇まいとしてはいわゆる昭和で時が止まった系なのだが、イートインスペースを多数設置してちょい食べ推奨していたり、営業している店の割合が高かったりと、地道にがんばっている感が伝わってくる雰囲気。こういう景色、昭和民としてはどこかほっとするわけで。

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