いつもの街の再発見 (2) 出会いの甘味

買うにあたっての懸念が解消したので、今日〆切の限定通販商品をポチっと。古巣レーベルが昔のコンテンツで食ってる感は否めないものの、そうと承知で釣られるのがファンの悲しい性というやつでして。
では、昨日の江ノ電の「本題」について。

この時期に江ノ電界隈へ足を運んだ理由はいうまでもない。バレンタインスイーツラリー。当家としては13年14年に続いて3度目の参加だが、これが最後になる可能性が高い。だからこそ、関西帰りの疲れがとれるのを待たずに突撃した次第。
今年のスタンプは「駅か江ノ島内で合計2個」+「お菓子で2個」。毎年条件が違うのは、いろいろ試行錯誤している証拠だろうか。ともかく、江ノ島駅で1個押してスタート。

まずは1軒目、長谷駅目の前・するがや。昨年も1人で来たが、お気軽サイズを重視しての再来。

対象のお品も昨年同様、アーモンドチョコどらやき。砕いたアーモンドの歯ごたえがアクセント。目下実演中の和三盆生地も極めて美味そうな香りを振りまいていたが、ここで満腹になると後で困るので見送った。
なお、長谷駅もスタンプ設置場所のため、この時点で駅スタンプが揃う。

おいしくいただいた後、電車移動を再開。パンフを眺めて2軒目を検討し、旦那さんが一番興味ありそうだったお店に決定した。

和田塚からちょっと鎌倉方に歩いた道路沿い、こ寿々
前回も書いたが、こんなとこ歩いたことなかった。電車を観ているだけでは見逃してしまうようなところに、まだまだ知らないお店があるもんだ。

こちらはわらび餅のお店である。よって、対象メニューもわらび餅。柔らかいのに弾力があり、これ以上小さく切って食べるよりそのままいただくのがベター。しつこくない甘さがうれしい。

企画用セットで黒糖ミルクつき。この組み合わせは意外といける。

てことで、わずか30分で条件クリア。そのまま鎌倉まで歩き、今年の景品とお引き換え。

今年はスプーン。柄に電車の絵が描いてあるのがポイントだが、例年に比べるとまたずいぶん実用的な。帰宅後さっそく袋から出して食器置き場に格納した。これでもっと甘いもの食べてねってことですね。

この後、軽く楽しんだ沿線撮影については次回書くとして。
帰る前に、ラリー対象店にあと1つ寄っていくことにした。もうスタンプをもらう必要はないが、単純におやつとして。やはりスイーツラリーは「お店の新規開拓」の意味合いが強い。

我々の帰宅手段・モノレールからも近い、ラ・プラージュ・マイアミ。行ってみたらイートインコーナーもちゃんとあったので、ここに決定。

日替わりのケーキセットでレアチーズを選択。ほんのり酸味の効いた、これまた食べやすい甘さ。コーヒーにもよく合う。
といった感じで、ランチのかわりに甘いものを食べ歩いたのであった。この内容なら、意外とカロリー的には普通の食事とトントンじゃないっすかね。たぶんね。

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