いつもの街の再発見 (3) 窓越しの青色

わかっちゃいたけど「これからのシーズンだけ突出して繁忙期」なサービスは本当にお高いですなぁ。根拠とか聴けばまあわからんでもないが、そうは言っても額が額なだけにびびるわ。
さて先日の江ノ電、最後にスイーツ関係なく普通に電車の写真を。

ラリーを終えた後、せっかくなので撮影もちょこっとしていくことに。

例年この時期の江ノ島はチューリップ推し。見頃を迎えた花を、かえるさんも横目で鑑賞。

お、これは他駅でよく見かける中の人謹製イラストではないですか。いつも以上に気合が感じられる力作。あちこちの駅に同じものが貼ってあった。

で、定番の鎌高へ。

なにやら自販機が派手やなぁと思って近寄ってみたら、高校の美術部がデザインしたとか。へぇ。ただ、せっかく駅に置くのに電車の絵柄が側面で観づらいのはだいぶもったいない。

そんな鎌高そばの踏切は、相変わらず国内外の観光客などに大人気。あの人たちはまた台湾のお客さんかね、などと温かく見守りつつ、我々も撮影隊に混じる。

窓の向こうに海が見える程度の、そこそこの乗車率。昔より増えたらしいとはいっても、さすがに冬の湘南は他の季節ほどの大混雑にはならない。

ちなみに、遮断棒の目の前でなにか構えている人は、静止画ではなく自主制作の映画かなんかを撮っていた集団のうちの1人。被写体は踏切の向こう。うまく撮れましたかね。あ、でも閉まってる間はともかく開放中は若干通行の邪魔になってたかと。

そんな山側の光景はさておき、車内の乗客は大半が海を眺めている。車掌さんも海が近づくと、鑑賞を促すようなアナウンスをいいタイミングで入れてくる。乗り慣れてきても、やっぱり観ちゃう。それが江ノ電の車窓。

ひとしきり遊んだところで、江ノ島駅へ撤収。

連結相手がえのんということもあり、こちらへカメラを向ける人も見かけた。

幕もやっぱり水仙柄なのを確認したところで、今日はお開き。最後に前述の通り、駅近くでおやつして帰宅した。

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