すみっコはマロン色 (3) やすらぐ海辺

あいぽんを初夏に買い換えた際、同時に料金プランも変更した。データ利用量に応じて段階的に料金が変わる。これまで最低額のラインを超えたことはないが、今月は4連休などで結構スレスレ、終盤数日めっちゃ絞った。来月は超えるなこりゃ。
さて引き続き阪急すみっコ追跡。

出回っていた運用情報が正しければ、30分ほどで神戸線バージョンが来るはず。改札至近で冷やしラーメンを手早くいただき、再び構内へ。このあとそれなりの距離を乗るにしても、出入り自由な時点で1日券はありがたい。

予想通り、青いふちどりのくり駅長をつけた 1016F がやってきた。

各停は折り返しまでのインターバルがやや短いので、足早に反対側の先頭車へ。なんとなく水辺を感じさせる面子の HM。

車端の積み上がり方も多少異なる。

沿線スポットは王子公園の他に、三宮と南京町。まあ後者も最寄り三宮と言えなくもないな。
珍しくでかいキャラがいると思ったら、「とかげ」のおかあさんらしい。なるほど。このように柄のごく一部が扉にはみ出しているので、できれば閉まっているときに撮りたいのが人情。

神戸線全体に分散していて地名を挙げにくいパンと洋菓子のイメージも、さらっと盛り込まれている。

諸々の都合を考慮して、ここらで梅田を出ることにした。この各停を後続特急で追い、西宮北口で抜き、夙川ですぐさまホームを移る。さすがに10年近く前のことになると、通勤時にバッチリ把握していた階段位置の記憶も曖昧だったが、それはおいといて。

ふぅ。さっきよりちょっと側面見えやすくなったかな。

そもそも夙川のホームで撮影ってめったにやらんのよね。かなーり前に下りホームで撮ったくらいしか写真が出てこない。上りホームでの撮影は曇ってる日の方が楽そう、という知見を得た。

わざわざここまで来たのには、もうひとつ理由があった。

一部支線にも HM ついてるっていうから。車番隠れてるけど 6022F、この日は甲陽線担当。今津南線と共通運用なので、どっちにいるかは運次第。反対側の別柄は、撮れなくもないがホームがカツカツすぎるので、甲陽園まで乗る。

神戸の支線なので背景は青です。

にしても、甲陽園まで来たのってものすごく久々じゃないのかこれ。たぶん10年近く前の帰省以来。

ちょうどその頃絶賛工事中だったホーム改築を経て、そこからの変化はほぼなし。駅前の様子も、風邪やインフルでお世話になったクリニックが綺麗になってたくらいで、記憶との差異はあまりなし。

居住当時大変お世話になったツマガリ本店は、行列ディスタンス確保策がうかがえる。つまり変わらず繁盛してるようで安心。
なお、駅構内と夙川ゆき電車は大変混み合っていた。どうも近隣の男子高の帰宅ラッシュに当たってしまったようだ。

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