すみっコはマロン色 (1) むかえる駅長

ここしばらくの間ですっかり涼しくなった。ちゃりも快適に乗れるようになり、駅前への買い物が捗る。寝具の類も真夏を終えて初秋モードに切り替え。よく考えると、長袖を着始めたのがちょうど連休中。やっぱり暑さ寒さは彼岸までらしい。
さてここからは、今月から始まった電車系イベントのお話。

月初に新たなネタが投入されることは、あらかじめ把握していた。ここ数年で実感した阪急の常として、本線3本で企画モノを走らせる場合、もっとも遭遇確率が高くなるのは投入序盤。じゃあ最初の週末にがんばるのが手っ取り早いよな。2週後に投入される専用デザイン1日券を待たず、ふつうの1日券を手に出発。

いきなり引く。いや、運用は事前に把握してたから来るのわかってたけど、実車で答え合わせ。

と、いうことで。「すみっコぐらし号」である。サンエックスさん、過去2回開催したリラックマ(15年16年)がよほど好評だったと見える。三番街のリラックマストアも大いに賑わっており、そこで以前からすみっコも大きく扱われていたので、この流れはわりと納得感高い。
ではこの急行に乗って梅田をめざしつつ、車内を拝見。後日補完分も合わせておくよ。

もちろん今回も広告枠を全面ジャック。妻面など各所きっちり埋め尽くされている。

中吊りをフルに使って、コラボの経緯(?)をストーリー仕立てで紹介する風味。つまり彼らは普段「かんさい」暮らしではないようだ。

今回何がすごいって、おそらくこのためだけに新キャラ「くり駅長」が設定された点。揚げ物キャラがいる時点で、栗ごときでは驚いてはいかんような気がするな。そんな中「駅長が運転席にいていいのか」「今のお子様に硬券や改札鋏はわかるのか」等々のツッコミを繰り出す旦那さん。

ファンを極めたら駅長になれるのかどうかも気にしたら負け。にしても、じわじわくる紹介文。「くりであることを誇りに思っている」「つやつやになるよう自分をよくみがいている」。

乗ってすぐ目をひく中吊り以外にも、あれやこれやと。

今乗っている宝塚線の 1003F をはじめ、今回の対象車両はすべて 1000/1300 系。サイネージの広告部分は、たまにニュースか天気が出るのを除けばエンドレスすみっコ。1分もせずにまた出てくる。

ドア脇の枠は場所によって文字と顔ぶれが異なる。

出発したばっかりなのにもう「おつかれさま」。会社員が平日朝に当たったら「もう帰りたい」気分にならんかねこれ。

枠の一部(6面につき1面くらいかな)は沿線観光案内。大劇場バージョンもあった。

そしてドア窓には、普段から展開されているマナー広告のすみっコバージョン。3ドアそれぞれに内容が異なる。そして小ネタが細かい。たこぱ(関西以外の人向けに言うとたこやきパーティ)やっとるし。

なお前述の通り、内装に関しては後日乗り直す機会を作り、初回に取りこぼした細かいネタを拾ってきた。

妻面窓にて、つり革にまぎれる2匹。

そして1ヶ所だけ命を吹き込まれたつり革。各線でポジションが違うかどうかは定かでない。

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