Sweet 10 Journey (4) 海町の小部屋

まだ日中は気温が上がって暖かいこともありつつ、朝晩はすっかり寒くなってきた。こうなると、少し前からの白菜大売出しに続いて出てくるのが大根。ちょうどいい具合にぶりのアラも売ってたので、今季初ぶり大根。おいしゅうございました。
さて秋の豪遊、初日のお宿について改めて。

なにしろ「かわいいひこうきに乗る」ただそれのみを1日の中心に置いた結果、あとはなんの予定もなし。残すはチェックインだけ。空港を出て、まっすぐ向かう。「新和荘 海心」さんは、市内中心部を走る R324 から少し外れた港の近くにあった。

緑を配した庭を挟んで、南北にやや小ぶりの建物2棟が向かい合う構造。当家が泊まった北棟にフロントと食堂、南棟には貸切風呂が2つ。風呂は4人家族でもゆったり使えそうな広さで、夕食後に使わせてもらった。のびのび入れる大きな浴槽はいいものだ。

和洋室は、旅館とホテルのいいとこどりをしたような作り。座卓は夕食の席になるほか、お茶セットが用意されている。コーヒーもフロント付近に小分けで置いてあったから、ドリンクも和洋対応。

ただ、夕食を19時に指定したのだけは間違いだった。18時前からおなかがすいて仕方なく、お茶菓子(いちじくベースの餅のようなもの)瞬殺。テレビで積極的に熊本ローカル番組を選び、地域の話題に触れて時間をつぶすも、おいしそうな食べ物が出てきてため息。こういうときは一番早い時間帯を希望しましょう。18時半から指定可能だったよ。

そんなわけで、超お待ちかねのごはんタイム到来。

地魚や地場産の肉、おそらく野菜もそう遠くの産地ではなさそう。「日扇貝」とは桧扇貝・緋扇貝とも表記され、これも特産品のひとつ。後日思わぬところで再会する。

長崎と同じようなことを言うけど、例によって九州の魚はうまい。旅から帰るとしばらく刺身を避ける(=九州のアベレージが高すぎて普通の魚に手が伸びない)くらいうまい。なお、上写真左で紙をかぶっている鍋が豚ロース。一瞬で完食したので写真なし。

食事の進捗に応じて運ばれてくるお料理の数々。味噌汁だけ予定変更であら汁。最後のたこごはんは胃のキャパと多少戦うも、無事完食。うぷー。
少し前に「旅館の適切な食事量とは」みたいな案件が話題になっていたが、そもそも旅館とはボリュームごちそうでもてなすスタイルなのであって、当家が今まで訪れたお宿を振り返ってもこれくらいが標準。城崎のベーシックプランでどんだけ満腹になったと思ってるんだ。

で、これは敷紙。食事中にガン見していたら新品を持ってきてくれた。野菜肉魚、海も山もなんでもこいなポテンシャルの高さ。

明けて翌朝、朝食は階下の食堂でいただいた。他席とのディスタンスも充分あり、ところどころパーテーションも立ててあって、共有スペースへの気遣いを感じつつ。

ザ・旅館の朝食っすね。ごはん、味のり、納豆に焼き魚。1日の始まりにしっかり胃を満たすことで、午前の活動もはかどったような。
こうして一夜のお宿を出発。あっという間でしたがお世話になりました。

1日で使い切るしかないこのクーポンをどう使うかは、昼食のとき考えることにする。

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