収集するEXPO (3) 文化の色合い

台風の影響かな、終日不安定な天気であった。急にどばっと降るかと思えば、ぴたりと止んでじわじわ暑くなってきたり。よって、あの手この手で涼んでおります。うちわ、扇風機、そしてエアコン。節電もいいけど健康第一っすよ。
なわけで5月のプチ文化活動(?)ラスト。

軽いブレイクを経て鑑賞再開。

東南アジアの乗り物は風通しがよい。暑いもんねー。

さらに進むと東アジア、要するに中国と周辺の国々。あの龍観ると中華街とか連想するわ。

ちょっとエリアがずれるけど、青い焼き物があるなぁと思ったら案の定ウズベキスタン。サマルカンドに行ける日は来るだろうか。いや、渡航可否というより行きたいリストが他にもあってだね。

からのモンゴル。おぉ、これがあのゲルってやつか。おそらく実物大。地味にパラボラ立ててソーラー乗せてる現代仕様がじわじわくる。

内装はがっつり伝統的。思ったより広いような、でも2人暮らしくらいが上限のような。

ちなみに、モンゴルと聞いて馬頭琴を連想する人はどのくらいいますかね。自分は絵本でバッチリ刷り込まれたので即答。

そして最後、満を持して日本上陸。

って最初がアイヌっすか。ちょっと前にあの著名な漫画が完結したばっかりで、勝手に覚えるタイムリー感。

あぁこんな感じの家だったよねー(2度の無料期間で全話読破したにわか)。

もちろん本州のあれこれも多数。中でも祭りに使われた道具やみこしの類いは実物がこれでもかと置いてあり、区画いっぱいに漂う祝祭の空気。宇和島の牛鬼も置かれており、ついこないだ行った現地(祭りじゃないけど)を連想しつつ。

締めは本土復帰50周年てことで沖縄コーナー。石敢當ってこっちの風習らしいけど、関西にもあるのよ。

と、比較的さくさく早足で回ったんだが、それでも2時間。これ学校行事とかで来たら1日終わるわ。

入場前には気づかず通り過ぎていたが、建物の前にも立派なトーテムポール。ここまで立派なもんじゃないけど、なぜか学校に置かれていた記憶がある。一説によると卒業制作で流行った時期があるとかなんとか。

この日、万博公園は予想以上に賑わっていた。お祭り広場も何かの催事中だったし、別のエリアではまさかの音楽フェス。えっ、こんな時期にやるもんでしたっけアレ。おかげでモノレールが盛大に混み合っていたわけだが、それはそれ。

そんなモノレールを最後にちょっとだけ撮って帰る。あ、京急。

そしてまだまともに撮ってなかった新型・3000 系。投入始まってからはだいぶ経つんすけど。

まあこれからの車両ですし、万博はいつでも来れるし。これはこれでまたいずれ撮るとしましょ。

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