Sweet 10 Journey (3) 遊覧の親子鯆・3

昨日はちょっと思いつきでドライブ。東海地方の主要産業についての展示を見学する会だったんだが、時代に応じて刻々と変化するデザインセンスとか、伝統的な工法と大量生産を可能にする工業技術の融合とか、いろいろ発見も多く楽しいひとときであった。
さて秋の豪遊、天草に着いたところでまず撮影を少々。

出口では、あらかじめ送迎をお願いしてあったレンタカー屋さんが待っていた。他にも利用者がいるとのことで、送迎車の密回避策により、旦那さんが代表で(手続きもあるし)店舗へ向かう。わたしは荷物持って空港内で待機。

て、ここは出口でもあり搭乗エリアでもあるのか。ロビーに用意されたベンチは、フライトが満席でも数人の立ち客が出るくらいの必要十分な席数。これから飛ぶ福岡便の準備を待つ人も座っているようだ。

頭上には歓迎の小旗。あらかわいい。

待つだけなのもひまだし、建物の外観を確かめに出てみた。これでほぼ全景。道路の対岸にある駐車場の方が広いんじゃなかろうか。そして管制塔の低さよ。

館内に戻ると、奥にちらりとイルカの顔が見えた。トイレ前の大きな窓から、搭乗準備中の姿を拝見。

そこへ旦那さんが戻ってきた。事前に支払いを済ませてあったため、手続きがスムーズに終わったようだ。福岡便の見送りに間に合いそうなので、上階のデッキへ出て一眼を取り出す。

2階建てのターミナルから眺める、目の前に停まったみぞか。めっちゃ近いし、伊丹で観るより大きく見える。ひこうきの大きさ、相対評価されがち。

ふと地上に目をやると、見送りの人々が。社員さんだろう。手には「いってらっしゃい」等々メッセージ入りの看板。軽く調べた範囲だと、大きい方には「ご搭乗ありがとうございます」と書いてそう。

この日の滑走路は31運用だったようで、当家到着時も然り。タキシーウェイがないから滑走路上を南へ転がっていったみぞかは、終点でくるりと振り返ってからの離陸。

あらよっと。1,000m の短い滑走路でも、ある程度の余裕をもって飛べる性能の持ち主。この子が日本初の導入事例となって以来、同型機は JAL 系列で少しずつ増えてるし、離島など小さな空港での使い勝手がいいんだろうなぁ。

こんな低さでの離陸シーンを真横から鑑賞することは、伊丹だと難しい。その点においても、はるばる来た甲斐はある。翌日改めて撮影のために来る予定なので、そのときはまた違う角度から拝見しよう。

定期旅客便としては天草エアラインのためだけに存在する空港。夕方に福岡から戻るまで、飛来機はない。

時間帯によって長く発生するインターバルを使って、訓練などに使われているようだ。スバルのマークをつけた小さな機体が、静かに西日を浴びていた。

デッキから引き上げようとしたところで目に飛び込んできたのは、お見送りで使えるらしいパネルの数々。「天草最高!」からあふれる地元愛に口元をゆるめつつ、そろそろお宿に向かうとしますか。

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