収集するEXPO (1) 初夏の花盛り

ローカルデータのバックアップを最近サボってたので、一気に片付ける。って半年くらい放ってたんかーい。どんだけ二重三重に構えてもカバーしきれんこともあるのが世の常ではございますが、できる範囲では備えておきたいもので。
さて今回は5月下旬、近場でお手軽レジャーのお話。

特になにも思いつかない静かな週末。そこで、これまで興味はありつつ一度も入ったことのないスポットへ向かった。

いや万博公園はいくらでも来とるから。ただね、現地知ってる人には一発なんやけど、この立ち位置は敷地外。本日の目的地は公園本体にあらず、よってギリギリまで無料エリアを歩いてみた次第。結局ほぼ意味なかったことがあとで判明するが、まあそれはそれ。

まずはチケットを買い、ようやく園内に入り、行こうとしてふと足が止まる。

あーそういえばそうやった。梅雨前といえばバラっすね。

万博のバラ園は有名。にもかかわらず、当家の訪問歴はなぜか秋冬に集中してたのよ。

ややピークを過ぎつつあるような気がしないでもないけど、せっかくだから先に寄ろ。後回しにするとたぶん忘れて帰る。

以前、花のないシーズンに見かけた時と、なんか違う。というかレイアウトがまるで別物。

まず目を引いたのは、視界内に入る品種の多さ。敷地の高低差をうまく使った配置になっており、ほんのちょっと立ち位置を工夫するだけで、そこらじゅう花いっぱいの光景を簡単に作れる。

というか、もしかしてそこがレイアウト変更の狙いか。要するに映え対応。

太陽の塔はどーしても後ろ姿になるけど、アレは一部入ってるだけで存在感あるから。

ときどき個々の花にも寄ってみる。写真ではなかなか表現しづらいレッドカーペットの質感とか、

絵に描いたような、どこぞの百貨店の包み紙を思わせる典型的な形状とか。

来場者ターゲットは案外幅広いのかもしれん。

なんなら顔ハメすらあるし。見回せば一眼持ったガチ勢も少なくないし。え、当家? 今日の目的が写真メインじゃないんで小型機材しか持ってきてないっす。

花々が連なるアーチも人気となっており、記念撮影する人の姿も。その模様を横から鑑賞するスタイル。

品種のことは細かくわからんまでも、世界各地でさまざまなものが作られ愛されていることには変わりないようだ。

散歩ついでに、マスク越しでもほんのり漂ってくる香りも堪能。では、そろそろ本題に入りますか。

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