欧羅巴幻想曲 II ヴェネツィア、水の都 (8) Ponte di Rialto

盆とか秋とかに遠出が想定されることを踏まえて、タイヤを換えたい、と旦那さんの提案。たしかに、関西来る直前に換えたのが最後だから経年劣化もあるだろう。てことで、さっき換えてきた。早くも乗り心地がよくなったと当家の中で話題に。
さてヴェネツィア初日、序盤のうちに観光名所を巡っておいたよ。

スーパー前の水路から、運河はもう見えていた。陸地をくねくね行くより、さっさと運河沿いに出た方が道はわかりやすい。とりあえず出てみたら大正解。

ゴンドラがいくつも浮かぶ中、ちょうどいいところに橋がよく見える。
橋の脇を観ると、東岸にはふねのりば、西岸にはレストランのテラス。近づくほど写真は撮りにくい可能性が高い。実際、このあと少しずつ近づきながら撮ってみたけど、見通しは悪くなる一方だった。他の観光客のみなさんも随所で試行錯誤。

あとはもう思い切って足元まで来るかやね。

というわけで、サンマルコと並ぶヴェネツィア屈指の著名スポット・リアルト橋である。運河にかかる橋でもっとも古い16世紀の建造。さすがに修復くらいはしているだろうけど、概ね当時から姿を変えていないようだ。

階段状の橋の両側には、ずらり並ぶみやげ物屋にブランドショップ。どっかで観たなと思ったら、それもそのはず同じイタリア、フィレンツェのヴェッキオ橋が同様に「橋の上に店」な形をしている。相場がちょっとお高そうなので、眺めるくらいにしておこう。

ここまで歩いた分、一旦冷却を図ろう。橋近くの路地で名もなきジェラート屋を見つけ、冷たいものと甘いものを補給した上で、改めて橋を渡りにいった。

めざすは中央部。ここだけ両側とも商店が途切れており、橋のおもてに出ることができる。つまりは格好の展望台であり、撮影お立ち台でもある。

夕方でほどよく陽が当たるサンマルコ側。陸から橋を眺めるのと同様、橋から眺める街の景色もまた絵に描いたようなよくできたもの。個別に観れば色も形もバラバラなのに、全体で観るとなぜか漂う統一感。突出した高低差がないからかもしれん。

反対側にも出てみた。一番手前の白い建物は、かつてドイツの商館だったところらしく、今は免税店。屋上が展望台になっていると聴いて入口まで行ってみたものの、スマホで登録が要るとわかり、めんどくさくなって撤退。混雑緩和対策だろうな。高いところからの展望は、別のところで楽しむとしよう。

せっかくなので全部渡ってみることにした。

階段を下りながら振り返ると、たまたま通りかかった陽気なおねえさんが歌いながら歩いている。カメラに気づき、堂々のバッチリカメラ目線。観光名所らしいひとコマとして、ありがたくいただきます。

橋の延長線上に、小さな店の並びがずーっと続く。これはもう商店街。

さらに進むと奥に市場があるらしい。その名をとって Rialto Mercato というふねのりばへ向かう。1系統専用のりばだが、次に向かう場所の最寄りを経由するからちょうどいい。

しばらく待って1系統に乗り、リアルトをくぐって少しばかり乗る。そして気づく。

橋の外観撮るならふねに乗りましょう。これがベスト。

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