かんさい新視線 (1) 千里の土手
5 Jan 2015
仕事始め、皆様如何でしたでしょうか。え、うち? ぼちぼちかね。まあどうせ新年は調子出てきたところで3連休が来るというパターンだから、翌週くらいまでリハビリみたいなもんか。
さて早速ですが、年末年始帰省の際に撮ったものを少々。いや、今回は実際「少々」なんですわ。実質2日分くらいなんで、遠出としてはコンパクトな仕上がりになる見込み。
誘導灯より西に立ったのは初めてかもしれない。昼前から既に順光。
そこそこ雲は出ているものの、間を縫って青空が顔を出す背景。たまに陰る瞬間でなければ、機体の陽当たりも概ね良好。
この場所は相変わらずの人気。特になにもない普通の日でも、空にレンズを向ける人が多くいた。曽根でちゃり借りようとしたら電動車の空きが1台しかなかった(仕方なく旦那さんは非電動車に)のも、同業さんに借りられていたからかもしれない。
ワンパターンは承知で、やっぱり見上げた構図でできるだけ大きく撮りたいという素直な気持ちを優先する。
全身で雲をしょってるように見えるのを楽しんだり、
おひさまの色を受け止める小柄なアークを愛でたり。東京ではあんまり観れないエンブラエル、ここでは結構よくやってくる。
東京にいないといえば、ちょうど天草の「みぞか号」もやってくる時間だった。
親子揃ったスマイル、改めてかわいい。ただこの機体も置き換えの話があるようで、キュートな姿を堪能できるのも今のうちか。
そうそう、今回は新機材を持っての撮影だった。主に旦那さんが。
小さいヨンニッパ、と言われているかは定かでないが、40mm F2.8。レンズキャップ並みの小ささが最大の魅力。ただわたしはろくに触ってないので、今度もうちょっとじっくり使ってみる。
ひとしきり撮ったところで、ほんの少しだけ場所移動。
千里川の対岸、空港敷地から遠い方の土手。誘導灯から少し離れたところの橋を渡って来てみた。へー、ここだとわたしの背でも脚立レスで滑走路の白線が見えるのか。
てことで、望遠につけかえて様子をうかがう。これはいいね。
クラブランディングの模様もバッチリ観察できる。て、要するにそれだけ風が強かったということになるのだが。車輪からスモークが上がって初めて正面を向くような機体もあったからなぁ。
必然的に撮影者も寒風に吹かれる。冷えてきたことだし、そろそろ撤収。
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