空と海との翼には (1) 駅の多忙

ちょこっとずつ涼しくなってまいりました。陽が沈んだらエアコン止めて窓開けた方が快適なこともしばしば。寝てる間にタオルケットをかぶる日もちらほら。もうちょいしたら彼岸やしなぁ。昼間がんばるセミが消えたら秋かな。
さてここからは7月下旬、ちょっと思いつきで遠征したお話。

やっておきたいことがある。ということで、e チケットお客さま控を手に空港へ。事前にオンラインチェックインすると iPhone のウォレットに QR コードをつっこめて便利、てのを6月ソロ遠征で実感したんで、今回もやってみた。まあ JAL でできたからそりゃ ANA でもできるわね。それはいいのだが。

バス搭乗になった。そして使用機材整備遅れでバスが詰まる。なんならグランド移動中にも詰まる。

本来の出発時刻を過ぎた頃、ようやくタラップ前へ。JA139A と、リモコンちゃん(トーバーレストラクター)。お世話になりまーす。

A321 でのフライトは久々かな。余談だが、搭乗順が「窓際とそれ以外」で分離されていたので律儀に従って二手に分かれたものの、実はお連れ様と隣席なら同時に来てよかったらしい。なーんだ。それはともかく、新しめの機材やから何かと綺麗やね。

結局30分近く押しての離陸。後ろの行程に余裕を持たせておいたのは正しかった。

瀬戸内はいい天気。明石大橋を悠々眺め、瀬戸大橋を見つけ、しまなみ付近に目を凝らす。

ワンドリンクをいただいてみたら鬼さん発見。復路もそうやったから全機揃えてんのかな。

あとはアプローチルートに向けてぐるりと回り込み、街の上をちょこっと通って着陸へ。

我々の着地を待ち構える機材たちを横目に降り立つ。なんだかんだで、遅延を10分程度にまで縮めたようだ。

というわけで福岡空港。で、着いたそばからちゃっちゃと移動、博多駅できっぷを引き取りロッカーに大荷物をつっこむ。ふぅ。間に合った。話には聴いてたが、「きっぷの引き取り」が地味に時間かかった。いくら夏休みでも平日であの行列はヤバい。

そんなきっぷでさっそく構内へ。後期車とはいえ、415 系が普通に観られるのもいつまでだろうか。

これは「かささぎ」。

からの白いソニック。

そこへハウステンボス。783 系、意外と遭遇機会があるようでないのよ。

反対側は「みどり」。おっと、あっちに入った 811 系は原色ではないか。人生初の撮り鉄におつきあいいただいた、個人的には懐かしの形式。

さすがに経年は感じるけど、まだまだがんばっている模様。

その頃、また別のホームには異形式併結の各停が。

817 と 813。世代はやや違えど、いかにも九州っぽいひとくせあるビジュアル。

と、手当たり次第に撮ることしばし。

乗るべき列車の名が案内板の先頭に出た。そろそろ並ぶとしよう。

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