空と海との翼には (1) 駅の多忙
12 Sep 2023
ちょこっとずつ涼しくなってまいりました。陽が沈んだらエアコン止めて窓開けた方が快適なこともしばしば。寝てる間にタオルケットをかぶる日もちらほら。もうちょいしたら彼岸やしなぁ。昼間がんばるセミが消えたら秋かな。
さてここからは7月下旬、ちょっと思いつきで遠征したお話。
やっておきたいことがある。ということで、e チケットお客さま控を手に空港へ。事前にオンラインチェックインすると iPhone のウォレットに QR コードをつっこめて便利、てのを6月ソロ遠征で実感したんで、今回もやってみた。まあ JAL でできたからそりゃ ANA でもできるわね。それはいいのだが。
バス搭乗になった。そして使用機材整備遅れでバスが詰まる。なんならグランド移動中にも詰まる。
本来の出発時刻を過ぎた頃、ようやくタラップ前へ。JA139A と、リモコンちゃん(トーバーレストラクター)。お世話になりまーす。
A321 でのフライトは久々かな。余談だが、搭乗順が「窓際とそれ以外」で分離されていたので律儀に従って二手に分かれたものの、実はお連れ様と隣席なら同時に来てよかったらしい。なーんだ。それはともかく、新しめの機材やから何かと綺麗やね。
結局30分近く押しての離陸。後ろの行程に余裕を持たせておいたのは正しかった。
瀬戸内はいい天気。明石大橋を悠々眺め、瀬戸大橋を見つけ、しまなみ付近に目を凝らす。
ワンドリンクをいただいてみたら鬼さん発見。復路もそうやったから全機揃えてんのかな。
あとはアプローチルートに向けてぐるりと回り込み、街の上をちょこっと通って着陸へ。
我々の着地を待ち構える機材たちを横目に降り立つ。なんだかんだで、遅延を10分程度にまで縮めたようだ。
というわけで福岡空港。で、着いたそばからちゃっちゃと移動、博多駅できっぷを引き取りロッカーに大荷物をつっこむ。ふぅ。間に合った。話には聴いてたが、「きっぷの引き取り」が地味に時間かかった。いくら夏休みでも平日であの行列はヤバい。
そんなきっぷでさっそく構内へ。後期車とはいえ、415 系が普通に観られるのもいつまでだろうか。
これは「かささぎ」。
からの白いソニック。
そこへハウステンボス。783 系、意外と遭遇機会があるようでないのよ。
反対側は「みどり」。おっと、あっちに入った 811 系は原色ではないか。人生初の撮り鉄におつきあいいただいた、個人的には懐かしの形式。
さすがに経年は感じるけど、まだまだがんばっている模様。
その頃、また別のホームには異形式併結の各停が。
817 と 813。世代はやや違えど、いかにも九州っぽいひとくせあるビジュアル。
と、手当たり次第に撮ることしばし。
乗るべき列車の名が案内板の先頭に出た。そろそろ並ぶとしよう。
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