年越しはレジャーのあとで (11) 厳寒千里川

最近よく行く都会で撮ってきたのだが、まあ人の多いこと多いこと。給料が入って買い物に繰り出した説、学生さんが冬休みに入った説、学生さんが就活に乗り出した説などいろいろ。我々は普段通りマイペースで。
さて年末関西旅はここから2日め。というか、初日が一番撮ったのであとはわりと軽め。

今日もスル関で行けるところはどんどん行こう。てことで、阪急で「最寄り駅」まで行き、そこから電動ちゃりを漕ぐことしばし。伊丹名物千里川にやってまいりました。

でた、頭上わりとスレスレ着陸。やっぱこれが醍醐味だよねー。

そればっかりも芸がないので、時々趣向を変えてみる。

ちっちゃいものがわりと静かに B ランへ降りることも多い。

勿論、大きなものは A ランへ。頭上は晴れているけれど、背後には冬らしからぬもふもふした雲。あ、でも現場は大変寒うございました。

だってこの横風だもの。そりゃ斜め降りもするわ。

ただそのおかげで空気はとても澄んでおり、山裾に広がる宝塚線沿線の住宅地群もよく見通せる。

こういう背景に、まっしろ鶴はよく映える。わたしの背では手前の柵(枯れ草つき)がかわしきれないのが惜しいところ。

で、たまに空を見上げる。あらエコじゃないですか。言わなきゃわかんない時点で特殊塗装の無駄遣い。

見通しが利くので、それを活かしたものを撮ってみよう。

やってきたのはアークのエンブラさん。

あの山すごいねー。あんな上まで家が建ってるよ。まあ自分も似たような環境に住んでいたことはあるわけだが。

そんな景色の中へ、ちっちゃい機体が一瞬溶け込み、そして空へ。

まあしかし前述の通り、スーパーびゅうなもんで寒い寒い。これは長居無用感がものすごく漂っている。

さらにおひさまの位置がどんどん変わるし、たまにピンポイントで曇るし。定番見上げショットも楽じゃない。

てことで、スタアラを拝んだところで(だから言わなきゃわからんって)吹きっさらしの現場からは撤収することにした。次はもうちっと寒くない時期がいいなー。

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