港をゆくベビーフェイス (2) 道の勾配

3連休は近場で過ごす予定。つーかつい数時間前「連休中の大阪兵庫間往来自粛」などという話が飛び出し、仮に有馬だ城崎だ考えてたとしてもボツになる運命だったわけで。それより「じゃ伊丹空港利用どうすんねん」てツッコミがおもしろすぎて。
さて南港あたりの撮影会はここからが本番。

トレードセンター前の駅舎から、北面で並走する車道を跨ぐデッキ。軌道上の日陰を避けるとともに、経年で透明度いまいちな窓と柱の隙間を抜くべく、長いモノを取り出す。こういう対応、2人とも新幹線時代に鍛えられた面はあるよな。

海を望む結婚式場を背景に、唯一の地下駅・コスモスクエアからの坂をスルスルと登る4両編成。公式によるといくつものボツ案を経て決まった、遊び回る子供をイメージした前面デザイン。正面顔がかわいいという意味では、西武のスマイルに続くポジションか。

振り返れば発車のお見送りもできる。

次駅へ向けてさらに登る。ゴムタイヤゆえ急坂に強い新交通の、いかにもなコース取り。

奥に見えている中ふ頭駅より向こうは、路線名にもなっている「南港ポートタウン」、団地やマンションがびっしり建つ区域。ホーム端に階段などが取り付けられているのは、開業当時に終端駅だったことを物語る名残かもしれん。

駅舎を離れて、結婚式場方面で軌道が低くなるあたりにも行ってみた。が、

あんまり撮影には向かないですなぁ。顔が見えなかったり柵があったり。
ちなみにこの14編成が纏うゴールドっぽい塗装は、民営化記念の「稲穂」色らしい。すべて色違いの20本が所属する車両のうち、全部で何色に会えるかは運次第。

せっかくここまで来たのでもう1本、タワー込みで。とりあえず車両の派手さでなんとかするスタイル。

デッキの北端まで戻ったら、もう折り返してきた。いくら近いといっても5分は早いな。

この界隈で撮れる絵は、ひとまずこんなとこかな。

移動のため改札内へ。中の人がデコるのはお家芸になりつつあるようで。

かつて終端駅だった中ふ頭を除けば、大半の地上駅ホームは両端にガラス窓のある構造。当駅も例外ではない。さっき改札外から観た南側の上り坂、ホームからだとこう見える。

北側で次の電車を待っていると、コンテナを積んだ大きな船が奥の航路を横切っていった。対岸の夢洲にもコンテナの山。

そんな物流拠点を背景にやってきたのは、実は最初に住之江公園から乗ってきた17編成。色違いで片付けるにしては、側面の模様が派手。先週の訪問時から何度か見かけているものの、まだまともな写真は撮れていない。もうちょっとよく見える別の場所で確認するとしよう。そのためにも、アレに乗って少々移動だ。

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