港をゆくベビーフェイス (1) 夢の継承

日曜の掃除前に準備運動していたら、背中から腰あたりの筋をピキッとやってしまった。ぎっくり腰ではなさげだが、スムーズな立ち居振る舞いには程遠く。薬塗ったり風呂で温めたりして地道に治しますわ。しかし、あの程度で痛めるとは。歳かねぇ。
さて今回は、高い買い物の翌週のお話。

我々の手の中には、2週連続でエンジョイエコカード(土日版)。先週はわずかに赤字だったが、今日はすぐ元を取ってしまうことだろう。さっそく乗り込んだ南行きの電車は、運良くアレだった。

50年前の万博に合わせて開業した会社だから、そりゃ50周年ですわな。北大阪急行。

新車投入により、もはや風前の灯と思われた初代ポールさん。だがしかし、現役続行中の3編成は機器更新を受け、この 8006F に至っては幕の LED 化まで。箕面延伸が遅れた分だけ延命を図っているのかもしれん。

ちなみに、復路で乗り換えた本町にはこんなコーナーも。開業イコール御堂筋線との相直。中の人による展示が手作り感あふれつつも丁寧なのは、民営化しても変わらず。

でだ。往路にわざわざ大国町まで進んだのは、主目的に向けた準備のため。対面乗り換えで便利だけどダイヤ次第でちょっと待たされる四つ橋線へ移り、さらに終点で乗り継ぎ。

今日の主役、ニュートラムさんです。かぶりつき席へ直行する大きなお友達2名。

きっかけは言うまでもなく、前週の買い物。展望台からカラフルな車両を眺めつつ、そういや旧車はろくに撮らずじまいだったことを思い出す。一方、昨年まで数年かけて投入されたのが現行の 200 系。今でこそまだ新車のようなものだけど、これは存在が頭に残っているうちに撮っておくべきでは。
というわけで、住之江公園から北上しつつ、まずロケハン。運行頻度は思いのほか高く、対向車両ともよくすれ違うのだが、新交通あるある「上下線間に障害物多い=走行中の対面撮影には不向き」をここでも実感する。

そして節々に感じられる、新交通としてはトップクラスの古さ。
80年代初頭、ニュータウンやフェリーのりばへのアクセス手段として作られた当路線。くしくも、この記事を書いた今日が開業記念日。第1号のポートライナーとの差、わずか1ヶ月。いずれにせよ40周年目前、できた当時はさぞかし画期的であったことだろう。

中ふ頭まで来ると、前週とまったく同じ景色が待っている。

左へ曲がれば車庫なので、営業運転で曲がることはない。まっすぐ進んで ATC。今日は買い物しないよ。家具屋からこの日連絡が入ることになっており、着歴を時折チェックするも気配なし。電話が来たのは撮影をほぼ終える頃だった。

さんふらわあは今日も2隻待機中。カートを押して港へ向かう人を見かけたから、普通に運航しているようで。

一方、ATC 内の閑古鳥は先日を上回っていた。前回営業していた飲食店の一部に、週末休業の掲示。府庁舎がある関係上、平日は役所の人向けに開けるとしても、土日は開けるだけ赤字になってしまうのだろう。営業中の店にてありがたく昼食をとる。

腹ごしらえを済ませたところで、撮影スタート。まずはこの界隈で押さえよう。というより、ロケハンの結果、一番お手軽に撮れるのは結局 ATC 周辺なんじゃないのか説が浮上。食後早々、とりわけお手軽スポットへ。

ATC 2棟をつなぐ吹き抜け、柱の間からトレードセンター前駅を望む。

そのまま建物外周沿いに駅へと向かう途中、振り返ればコスモタワー。日中ダイヤでは当駅で、上下線が似たようなタイミングであらわれるようだ。

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