国境のタイムスリップ (1) 交差動線

ふぅ。連休はちょっと岐阜帰省ついでにあれこれ鑑賞。からの、昨日今日と連続で再検査。検査から診察まで2時間放置された前者に対し、もろもろ含めて1時間以内でさくっと終わる後者のありがたさ。あとは結果がクリアならよし。
さてここからは、春と秋に訪れた神戸方面の話を続けてみる。まずは春編。

春分の頃。我々はこんなところまで来ていた。

ってここは乗り換えただけなんですけど。めったに乗らない山陽電鉄。須磨にて乗り継ぎ列車を待つ。

山陽なので阪神車も頻繁に来る。おや、あれはセンバツのマーク。ちょうど春の甲子園シーズンの最中であった。

西端で待つことしばし、各停登場。新車も少しずつ入りつつあるとはいっても、まだまだレトロ感たっぷり。

ということで、須磨からたった1駅(当家からは須磨までが圧倒的に長い)。本日の最寄り駅にやってきた。

須磨浦公園。だいぶ前に模型フェスで観た、まさにそのものな構造の駅舎が出迎えてくれる。

山陽の真上を通るロープウェイ。今回のメインイベントのひとつである。にしても、なんだこの昭和テイスト全開は。

山の上にはアレやコレがある。さすがに途中からは完全にお子様向け設備なので全制覇するわけではないものの、一部をこれから楽しんでいくことになる。

ではロープウェイのきっぷを買いましょう。えーと、バリエーションが少々あるようだが。

展望台より先はほぼ遊園地のようなので、大人の乗り物探訪にはコンパクトな B コースがおすすめな模様。実はこの券売機周辺にいろいろとネタバレが転がっているんだけども、そのへんは次回ちゃんと書くとして。

きっぷを手に階段を上がり、のりばへと向かう。あの壁画、飛行機が描いてあるということは比較的最近の作品か。神戸に4発機は来ません等々のツッコミはやめましょう。

どうやらロープウェイ車両は「うみひこ」「やまひこ」コンビのようで。今回当たったのは後者。この細身な外見から想像できるように車内は決して広いとは言い難く、満員御礼状態で発車。

すれ違った「うみひこ」もなかなかの賑わい。ではしばらく眼下の景色を堪能するとしよう。

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