微笑みのテリトリー (11) 池袋整列

明日レコーダー等を捨てることになり、配線をひっこぬいた。どこに何をどう差したとか全然覚えてなくて違う線ひっぱったりもしたけど、無事完了。自分でやった配線でも、数年経つと忘れることもあるよね。
なわけで西武攻略編ラスト。

池袋には以前も行ったことがある。が、今日は1日西武三昧ということもあり、わかりやすくターミナル駅を締めに選ぶ形でのコース取りとなった。

豊島園に来たスマイルに乗ると、そのまままっすぐ池袋へ。

せっかくなので「終端らしさ」を探してうろうろ。新宿よりも番線が多く、特急専用ホームもある分、駅としての規模はこちらの方が大きいようだ。

頭端式ホームの特徴=発車間際に最後尾車両がみっちり詰まる模様も観られた。さすがに旧渋谷(東急)のような動作はしてなかったが、車掌さんが安全に気を配るのは当然ながら一緒。

ちょっと先端の方にも行ってみよう。

どこぞのカメラ屋のようなキャラたちに目を奪われつつ、ホームを歩く。と、

おやおや、あちらにいるのはスマイルどうしのコンビじゃないですか。顔を見合わせてにっこり。混む時間帯には2両足したりするようだ。

もとが8両なので、結果として10両に。ながーい。構内カーブしてることもあって最後尾は遥か彼方。

ホームの向こう側にいると「口元」が一部しか見えないものの、それでも笑顔には変わりない。

たっぷり人々を詰め込んで、スマイルが去る。シャキーンとした顔つきは、最後尾で「まゆげ」が点灯するとよりそれらしく見える。

どっかで観たような上屋だなと思ったら、新宿のものと曲線の具合が似ている。それぞれ屋根を延長した時にテイストを合わせたのだろう。

もうひとつだけ欲張ってみることにした。
さっきからスマイルに出会う機会がどんどん増えている。うまくいけば、停車するものが全部同一形式というシーンも実現するんじゃなかろうか。一番はしっこのホームに移動して、待つことしばし。

2本並んだ間に、短い編成が到着。ほんの一瞬ではあったが、スマイル3並び。笑顔あふれるホームに、こちらも笑顔。大いに満足して、あとは JR で帰途に就いたのであった。

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