千葉の電車がこんなに空飛ぶわけがない (2) 妹の肖像・2

旦那さんは業務の都合で出社。わたしも週明けまでの課題が多くて稼働。まるで週休1日時代のような土曜日であった。もう土日休みに慣れてるのか、ちょっと疲れたな。
まあ夢のない話はほどほどにして、俺妹モノレールの続きでも。

2号線の終点・千城台。前述の通り終端を観る暇もなかったのは、反対側面の記録に忙しかったから。

駅の手前で転線したため、今度はさっきと違う面がホーム側。

車内アナウンスも然り、なにかとアレな台詞の多い方のようです。

あらすじはさっぱりわからんが、きっとこの子と妹で兄の取り合い、なのだろう。多分。

中二的発想だと「せんよう」って読むらしい。いや読み方変えたところで千葉は千葉なんすけどね。
それはさておき、窓部分に絵柄がかぶっている部分は「遠くから観るとしっかり絵柄、内側の乗客ビューではそれなりに外の光が入る」という、近年の痛電車ではすっかり定番と思われる仕様。技術の進歩ってすごいねぇ。

と、そんな感じで無事にぐるっと全体撮影クリア。

そういや、駅員さん姿の絵を上から貼り付けた編成番号部分はさすがに前後一緒かと思ったら、

絵は一緒だけど地紋の色が違った。まじで手間ひまかけすぎ(褒め言葉)。

ほどなくして妹編成は発車。本来の沿線活動に戻るべく、動物公園という駅まで戻る。

ちなみに、購入可能な路線ではほぼ必ず買う1日乗車券の類だが、今回は券売機でなく窓口で買うとこうなると聴いて、つい窓口へ突撃。平日と土日じゃ柄が違うらしいから、ヲタの人も収集大変やな。
ここで降りた理由は他にもあるのだが、ラッピング捕獲的には「下」。

千葉は湘南と同タイプの懸垂式。車道の真上に、レールじゃなくて車体が来る。まさか床下にも貼ってあったりしたらすごいよねー、と思って下から眺めてみたが、残念ながら(?)下はノーマルだった。まあ冷静に考えると、下に絵柄あったら地上で車が事故る事案が発生しかねんな。

そうそう、しっかり横から編成撮りもしないとね。ということで向かったのが、千葉駅真横のそごう。千葉モノレールを代表すると思われる有名撮影地である。いやー、ここはいいね。

何がいいって、この低さ。こちらが特に高いところへ登らなくても、側面が観やすい。懸垂式の利点が最大限に活かされた格好となった。

おかげさまで効率よく両面おいしくいただきました。

直後に駅構内へ入ると、ちょうど出るところ。とっさに振ったら無駄に迫力のある妹に仕上がったとさ。

そんなこんなで、9月末まで頑張ることになったらしい「俺の妹。号」(一応そういう名称らしい)であった。言うまでもないが普通のモノレール攻略活動もちゃんとやっておりますので、それについては次回以降。

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