めぐるよつくに (7) 龍馬国・桟橋行き
9 Nov 2012
インフルさん予防注射やってきたよ。最寄りの医者、真昼に行ったのに30分待ちの盛況。注射じゃない人も半分くらいいたから、やっぱ風邪流行ってんのかな。気をつけよう。
さて、高知2日目もたっぷり電車いきますよー。
ということで、売っていそうな場所を検討した結果、はりまや橋のたもとにあるデンテツターミナルビルに当たってみることに。ビルに近づく前からずーっと音楽が大音量で鳴ってて何かと思ったら、これからくり時計なんやね。からくりが動いている時間には間に合わなかったが、曲だけ堪能。
無事にきっぷを確保して、さあ参りましょうか。
ビル前にも電停はあるが、正直言ってはりまや橋の方が近い。この後のことを考えて、あえて高知駅をめざす。案内板にもしれっと龍馬。
電車にも堂々と龍馬。日本の夜明けぜよー、てやつですな。側面には方言がびっしり。
そうそう、書き忘れてたが、ここの電車たちには地味に驚かされた。なんと土佐電鉄の車両もあの「ぴろりろりろりー」を鳴らせることが発覚。札幌のイメージがあまりに強く、函館ですら驚いたというのに、まさかこんな南国で聴くとは。
昨夜来たのに、また改めて駅に来た理由はいくつかある。
ひとつは駅前電停および周囲の観察。夜だと周辺風景がよくわからんからね。信号にアルファベットがついてるのは、交差点に記号をつけて駅ナンバーみたいにわかりやすくする目的っぽい。観光都市としての配慮か。
電停本体はいかにも最近っぽいデザイン。他が普通というか年季入ってるだけに、格差がすごい。ただ電停数も多いから、全駅これにするのは予算的に現実味がないな。
もうひとつは乗り鉄としての理由。ここから南下すれば、桟橋線制覇で完乗になるから。桟橋線という名の通り、途中から電停名がひたすら「桟橋○○」でまぎらわしいことこの上ない。まあ住所が桟橋通だから仕方ないが。
はい、終点の桟橋通五丁目。あら簡素。と見せかけて、これは旧終端。旦那さんによると昔は全体的にこんな感じだったらしいが、
現在の終端はこのとおり。ちょっと手前に車止めを置いて、綺麗に整備されている。後免と似た時期に工事したのかも。
後で1つ手前の電停から眺めたら、いかにも海沿いらしい風情が背景から漂っていた。
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