初詣を支える電車 (3) 縮減する間隔

今度から忙しくなる件、いろいろ想定はしてたんだけど想定以上の状況になってきたんで、ちょっと明日あたり税務署に行ってこようかと。いや、節税対策をですね。あとはアレ買ったりソレ買ったり。やることあれこれ。
さて引き続き正月の阪堺、今日はいろんな車両を。

こうして眺めている間にも、電車の合間を縫ってはどんどん参拝客が道路を渡っていく。

あっちの方にも一応警備はいるものの、正面ほど混んでないからか規制はゆるめ。みんな隙を見てホイホイ行く。

一方、出口前はまとまった数の人々がどっと進む。皆それぞれに、大事なお願い事を託してきたことだろう。

この近辺、何度か来ているんだが、意外にも鳥居以南に行った記憶があまりなく。

専用軌道の入口にあのようなゲートがあるのも、あまり意識していなかった。ちょっと商店街の入り口っぽい。

それにしてもすごい勢いで電車が来るわ来るわ。ちょっと目を離したらもう次がいる。

すみっこに覆面のお車がいたりするのは、車を通行止めにしている関係もありそう。あんだけ大勢の人がわらわら歩いてるし、電停は特別バージョンで車道半分くらい乗っ取ってるし、そりゃ車入れられんわ。

いうまでもなく、収容力抜群の堺トラムも出番多し。食事中に撮り逃した 1003 も含めて全車出動。

ところで、この三が日に合わせて、住吉大社はなかなか思い切った策に出ていた。例年通りなのかは知らんけど、我々は初めて知ったこと。

露店がずらり並んだ場所、本来は駐車場入口。南にある駐車場も含め、ほぼすべての駐車場をぶっつぶして露店エリアにしていた。付近には「駐車場は使えません」の立て看板。なるほど、だからあんなに店多かったんか。ま、えべっさんみたいに路上に屋台置かれたらそれこそ目も当てられんし、敷地内に囲っちゃうのが一番いいのかも。

そんな露店群を横目に、1001 が引き返してくる。

振り返れば、上下線とも連なる車両たち。さすがに広島みたいなことにはならんけど、阪堺でこれだけの数の車両が一度にいることって、車庫以外ではあまりないかも。

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