薔薇の花咲く頃 (3) 春爛漫の車

旅の疲れが抜けていないのか何なのか、なんとなくぼーっとした週明け。かなり寝たはずなのに眠い。回復に時間がかかるのは体調なのか体力なのか。うーむ。
まあともかく本日も引き続き都電のお話。

ちょっと場所を変えてみよう。てことで、三ノ輪橋。

中井さん言うところの「もじゃもじゃ小道」にも小振りの花が並んでいたが、なにぶん狭すぎて一般の通行人さんを封じかねなかったので早々に退散。

落ち着いて撮れるという意味では、やはり電停周辺に限る。ここもそれなりに咲いてるし。

チャールストンという名前だったかな、グラデーションの入った品種はオレンジ車になんだか似合っていた。

車両はすぐに入れ替わる。午後ということもあり、陽を浴びる花と日陰を作る電車とのコントラストが上がる。

そしてすごい勢いで飽和しまくる赤。

そこへ、また新たな車両が到着。おや、あれは。

都電バラ号と銘打ったレトロ風(赤)ではありませんか。
ここではあまり特定車両にこだわらない傾向の旦那さんが、珍しく「乗るよ」と明言。それには理由があった。というか、乗って悟った。

お降りの方はバラではなくボタンを押してください。

お立ちの方はバラではなく吊り革におつかまりください。
ってなんじゃこらー。車内どこもかしこもバラ大会。

さすがにモケットは花柄がデフォだとは思うのだが、よもやこれも合わせたのでは、と勘ぐってしまうほど車内はバラ飾りであふれていた。

そのせいか、いつにも増して和やかな空気漂う車内であった。

そんなバラ号に揺られることしばし。お、次で降りよう。

バラに見送られるバラ号を、電停から見送った。

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