薔薇の花咲く頃 (2) 車庫前の憩

ただいまー。微妙にオフピークでなかなか効率良く濃いめの飛騨旅だったよ。美味いもの食べ過ぎで胃がアレやった件については、まぁまた追って書くか書かないかは気分次第。
で、何事もなかったかのように先々週の撮り分の話を続ける。

都内へ出てきたのは、渋谷ではなくこっちが本題だった。

都電沿線のバラがそろそろ見頃と聴いたので。何度も、というか近年はわりと頻繁に訪れている路線ではあるが、よく考えたらバラの季節は一度もなかったんだよな。

というわけで一気に荒川車庫までワープしてきたよ。

線路に対するフェンスも兼ねてるから当然っちゃ当然なのだが、柵は意外と高さがあり、ちびっこ(女性としてはごく普通)は意外と苦労することになった。

あと完璧に満開とはいかなかったので、少しでもいい感じに咲いてるところ探し。

そして地味に今回も単焦点修行だったりする。今日は 35mm。

同じ場所で撮っても、ピント位置で全然印象が違うのが面白くもあり難しいところ。

なんにせよ、レトロ風や新車のように派手な物が来るとまとめやすいかな。

ふぅ。ところで、暑い。特にこの日は5月中旬であることを忘れるかのような暑さで、上着要らんかった説濃厚。帽子かぶっといて本当よかったわー。

暑すぎるのでおもいで広場に一時待避。すると、とあらんが楽しそうに運転席に座っていた。

日曜ではあったが思ったほどの人出はなく、まったりと過ぎるひととき。

仕切り直して再始動。

どのように写せば花と電車が効果的に収まるのか、試行錯誤はまだまだ続く。

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