プロに学ぶ散歩 (1) 交差と繁盛
12 May 2012
帰省した時になんか商品券をもらったので、ここぞとばかりに日用品を一気買い。百貨店共通券なのでどうかなーと思ったが、横浜そごうに入っているロフトなら至って普通に使え、しかもおつりまで出ることが判明。こりゃ便利だ。
さてここからは3月中旬、彼岸の頃にふらりと行った都電のお話。
楽な行き方を検討した結果、大塚駅からアプローチすることに。ついでに塗り替え前のおスペさんを保護。まだ新色の現物を観てないけど、どうなのかなぁ。
というわけで大塚駅前である。
到着早々レトロ風が登場したので、急いで後ろ姿を追いかける。
西からのルートは駅に向かっての下り坂。構図は興味深いが、建物の影がしましまで処理に悩む。
当たり前だが駅前なので、タイミングさえあれば JR との絡みも可能な模様。
こうして観ると、都電のデフォ色と山手線は少し似ている。
電停上には銀の板。とってつけた感がないでもないが、電停の位置を主張するにはいいアイデアか。
ふと思いついて、庚申塚で下車。
というのも、ほぼ電停と一体化しているお店が前から気になっていたのだよ。「おはぎ」。ある意味駅ナカスイーツ。意外と食べ応えあるのと、当然ながらお茶に超合う。おいしく小腹を満たしたところで、改めて出発。
おはぎ店横の竹垣越しに新車を望む。レトロとモダンが同居する一瞬。
もうひとつ気になっていたのは巣鴨の商店街。
以前から4のつく日は全力で回避してきたが、今日も20日だからのんびり散策。最繁忙期はそこらじゅうが埋まっていることだろう。
いかにも昔からの商店街らしい空気を軽く味わって、電停に戻る。
さあ、次はどこで降りようか?
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