まちに生きる化石 (4) 足元細る

ここ数日「音源リリース目的でない CM ソング」を列挙する大会が断続的に開催されている当家。歳のせいもあるが、出てくるのは歴史の長い歌ばかり。特撮やアニソンで主役や題名を直球で歌ってた頃と、時代が被っている気もする。
では本日も引き続き福井鉄道のお話。

610 の折り返しを待つ間、せっかくなので「ふつーの車両」も撮っておいた。しばらく安泰とはいえ、状況は常に移ろうもの。楽に撮れる時に撮ろう、といういつものポリシーである。

単車が出てるくらいだから、輸送量には余裕があると言わざるを得ない。

しかし、期待を捨てていないのには理由があった。当家とは縁がなさすぎて訪問直前まで気づかなかったが、ちょうどこの日はセンター試験初日。田原町方面にある福井大学が会場になっているから、科目の区切りがいいところで多客になる局面もあるかもしれん。

ふくらむが1本抜けている中、大型車投入に勝るキャパ確保方法はない。帰りのサンダバは19時台だから、日没後ちょっとくらいまでは粘ってみよう。

14時過ぎ。遅ればせながらのランチは、駅前通りのベーカリーで。ちょうどランチセットが提供されていたので迷わず選んだのだが、

「ローカルめしは多い」の法則は健在だった。このボリュームで 1000 円切るとか、ありえん。キッシュはすんごい厚みあるし、ミネストローネもぎっしり具だくさんやし。うぷ。
パンは全部、あらかじめついてきたお持ち帰り袋に入っていただき、翌日の朝食となった。つーか袋ついてくる時点で最初から持ち帰り想定なのでは。

ふぅ。すっかり満腹になったところで、さっき武生に向かう途中で気になったスポットへ行ってみる。

木田四ツ辻。路面区間では最南端の電停にあたる。

古くから続く路線ではよくあることだが、ここがまあ極めて幅の狭いとこなんですわ。

ごらんくださいこの狭さ(例によって人間ものさし by 旦那さん)。すれ違うことすら困難。ただ観ての通り、上下とも移設を伴う拡幅工事が完成間近。各種乗り入れ開始に先立って、2月から既に供用開始されているそうだ。

ちょっと南下すると、併用軌道と専用軌道の境目がある交差点。

備え付けのスコップで雪かきにご協力するような雪は一切ないが、そのかわり冷たい雨が降り出した。

雨ならそれはそれで、路面の反射を楽しむのもまた一興。

しばらく待ってみたが、相変わらず元名鉄世代ばかりが行き交っている。
うっかり傘を持ってこなかったので、この後そのへんのスーパーで急遽ビニール傘を入手。では、もうちょっと移動してみよう。

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