新しい街をつくろう (7) 店舗に遊ぶ

結果として3週連続で配達業者さんからなにかを受け取ることとなった。発売元が違うからしゃーないのはわかってても、買った窓口は一緒。まとめ配送不可な商品もあったけど、ほんとは全部まとめられた方がいいよなぁ。送料的にも配達効率的にも。
さてライトラインを楽しむ会はそろそろ終盤戦。

平石から乗った電車をすぐ降りる。

隣の電停が例の「ベルモール前」だったんで、ちょっとどんなもんか様子見しようと思って。

広大すぎて端から端まで見渡せてるのかよくわからん。いかにも床面積のありそうな棟が複数、少なく見積もってもヨーカドーと映画館と電気屋とスポーツ用品店、その他もろもろ。あぁこれは人来ますわ。

一方、撮影地としてはやや難しいものがある。

理由は単純に車が多いから。このように同じスタートラインに立ったらどうしようもないし、そうでなくとも車通りが大変多うございます。併用軌道っぽい絵と言い張る。

さすがクルマ社会。渋滞緩和が期待されると言っても、自家用車がまるごといなくなることはないもんね。

観ての通り日も暮れてきたし、そろそろ駅に戻ろう。

ベルから帰る人で電停はごった返し、かろうじて乗車待ち列らしきものが形成されている状態。駅から初乗り運賃の適用範囲をこの電停までと設定した理由も、よくわかるというもんだ。

車内は満員御礼。かろうじて着席に成功した我々の脇にもみっしり立ち客。50円刻みというやたらシンプルな運賃体系に感心しつつ、東口まで帰ってきた。

そして電車はまた折り返し、たくさんの人を乗せていく。

1日乗車券の元を取りすぎて申し訳ないくらいだが、利用実績の数字を積んだと言い訳しておこう。

これ以上撮りにくくなってしまう前に、もう少々撮っておくか。

と、車道に出るあたりの地点で待機。

数分後、イルミネーションが施されたデッキをくぐって出発。

それと入れ違いに駅へと向かってくる対向車。夕方のピークはこれからが本番。

まちの主要ターミナル駅は、他の交通手段とつなぐ結節点でもある。

今回こうして手段がひとつ増えた結果は、これから明らかになっていくことだろう。

いよいよ暗くなってきた。最後に広場付近へ。

夜になるとあの階段は光るらしい。1日中催されていたらしい地下アイドルのイベントもそろそろ終盤。

そんな広場を回り込み、再び郊外へと向かっていく電車を見送って、宇都宮での撮影はお開き。

限られた滞在時間の中でも、沿線のいろんな側面をうまいこと味わえたのではなかろうか。西口側への延伸には相応の時間を要する見込みだけど、そちらも楽しみだ。

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