さくらさくら ’12 in Tokyo (4) 花と混雑

夕方にちょっと残り桜の見物に行ってみたものの、目黒川ではぼんぼり以外のライトアップがまるで無く絵的に非常にいまいちだったので、このままお蔵入りの可能性大。夜桜は来年以降の課題かな。
てことで花見初日コースのラスト。

で、ですね。王子まで来て我々が都電をスルーするわけがない。駅まで戻って撮影再開。

最初に通りかかった青レトロは、窓と車番に桜をまとわせていた。

山の上の満開の花たちと、ときどき通りかかる電車を、いっぺんに鑑賞しながら交差点へ。

ある意味この季節のために通年このラッピングなのかもしれない。どんより空を鮮やかにフォローしてくれた。

飛鳥山が混んでいるのは想定通りだったが、それにしても人の多さは半端なかった。

どう観ても去年の反動です。うちらもわりとそんな部分あるけど。

通り沿いに桜が並ぶ裏に入り込むと、電車と絡めて遊べそうだ。

えぇ、これでも鉄道写真です。はしっこに置きたくなるのは中井さんの影響だろうか。

しばらくすると、新型がやってきた。一部はラッピング開始されていたが、これは素のまま。ただし旗つき。国旗以外に交通安全の旗も立てるとは知らなかった。そんなことより、後ろに既に1両控えてるあたりに多客遅延っぷりがうかがわれる。

はい動きまーす。そしてちょっと行ってまた停まるいつものパターン。するとそこへ、

町屋で折り返してきた城北がもう戻ってきた。その結果、都電を3本同時に撮れるという、撮ってる方としてはちょっと楽しい結果に。

電車が着くたびにどっと出る人波。夕方も夜も、王子に集う人は多そうだ。

うちらは1日営業してだいぶ疲れたので、このへんで引き上げた。どっちかっていうと、終日好天と予報されている残り2日への期待を強く持って。

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