さくらさくら ’11 江戸編 (1)

えー、前回でやっと2月のネタ放出が終わりまして。本来なら3月の仕入れから出すべきところ、ちょっと予定変更。ほら、花の盛りが完全終了する前に出したいし。というわけで、自粛ブーム(?)などどこ吹く風、本年もしっかり花見してきた話。

期日前投票を済ませたその足で都内へ向かい、5D 購入後初のセンサークリーニングを済ませたその足で、今度は桜のある場所へ向かった。

おー、見頃ですな。例年より遅いと言われた開花は、4月に入ってようやく本格化した模様。

で、ここがどこかと言いますと。

また都電。つい昨日まで2月撮影時の記事を書いていたばっかりだというのは御愛嬌ってことでひとつ。桜を観ようとして鉄分入れたら結果的にこうなったわけで。

面影橋の電停に降り立つ人々の視線は、どことなく皆、同じ方を向いているような気がしてならなかった。それはきっと電車くんも。

ここから神田川沿いに歩いていく。神田川ということで、旦那さんの脳内ヘビロテがあの名曲になった模様。

川沿いにしばらく桜並木となっており、電車もこの薄紅の眺めと付かず離れずの位置。
この先で電車は角を曲がって川を渡る。その辺りでしばし待ち、桜とのコンビネーションを考える。

意外と難しい。その点、新車は派手なので助かる。

ちょっと立ち位置を変えてみる。なんだかんだで障害物は多いが、「桜と電車のある風景」には違いない。

でもやっぱり難しいので、線路の反対側へ。って、こっち超順光やし。これは楽だ。

川の両岸へ深く枝を垂らす桜たちを眺めつつ、今日も電車がゆく。

そして花ざかりの角ですれ違い。窓の内側から、乗客の皆さんも花を眺めていることだろう。

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