OtiS IV

どこぞで耳にした「エアコン内部のニオイを取るには最強冷房で窓開けて1時間運転」を、窓を開けるおそうじタイムにやってみた。ニオイ取りに効いたかどうかは不明だが、運転やめた途端あっという間に部屋が暖まった方に驚いた。夏半端ないっすね。
さて欧州旅4日めも電車の追っかけは続く。

環状道路を北上し、2つ先の電停で下車。ものすごく近代的なデザインであるあたりからも、この系統の重要さがうかがえる。

名前の由来は、ブダペストが生んだ英雄 Puskás さんの名をズバリ冠したスタジアム。

そのスタジアムとは後ろに見えている銀色の物体、だと思うやん? 違うんだなこれが。あれはブダペスト・スポーツアリーナという別の施設で、Puskás さんのスタジアムはその西側に隣接。しているんだけど、老朽化のため絶賛建て替え中、だそうで。どっちにしろ残念ながらここからは見えません。

観ての通り、片側3車線の堂々たる道路の中央に軌道が走っている。電停の北側が 300m ほど綺麗な直線になっており、午前中なら光線状態もバッチリなので、ながーい電車の編成撮影はここが最適だろうとやってきた次第。
ちょうど BKK の中の人が保線か何かの作業に来ており、その車が去るのを待って始動。

まずは Tatra の T5C5。

3両編成がデフォなところからも、乗客数の多さが察せられる。1両 15m 近くあるので 45m 弱か。

改造したものは T5C5K(IGBT 化、車内ディスプレイ搭載)とか T5C5K2(ドア制御改善等)とか呼ばれるが、少なくとも先頭車 4284 は未改造っぽい。

続いて Siemens の Combino Supra。

黄色と白のツートンカラーを基本とした旧世代に対して、今世紀に入ってからの低床車は全身黄色に黒の差し色。とても目立つ。

全長 54m と、すでにちょっとした普通鉄道のような佇まいだが、上には上がいた。

そして CAF の Urbos 3 ロングバージョン。

その長さ実に 56m。ブダペスト最長どころか世界最長の路面電車の称号を得ている。広島のムーバーも充分長いと思ってたけど、世界は広い。

このスーパー長い9両編成は1番以外の系統にはいないっぽいので、わざわざ観に来た甲斐があった。

標本採集をしている最中、なにやら中央の引き上げ線に不思議な表示の電車が。

ふむ、”Tanúlójarat” とな。翻訳にかけてみて当初は通学用かと思ったんだが、夏休みだしなぁ。さらに調べたところ、どうやら「教習車」だったようで。いわゆる中の人の訓練用っすね。それなら納得。
と、ひとしきり撮ったところでここでの目的は達成。次の電車でこのまま北上していく。

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