さくらさくら ’11 江戸編 (2)

実家がエコポイントで引き換えた商品券をくれるというので送ってもらったところ、何故か箱で届いた。野菜ジュースやら保冷剤やらタオルやら。いつもながらに豊富なオプションで。せっかくなので有り難く使うとしよう。
で、本日は都電花見の後編。

都電で桜といったら、やはり例の場所ははずせない。てことで、移動。

案の定、反対方向の電停には花見帰りの乗客が列をなしていた。
えぇ、飛鳥山です。ここの桜は写真でしか観たことなかったから、ようやく本物を観に来れた。

そして、最盛期には撮影者が列をなすと聴いていた歩道橋も、案の定。びっしりとまでは行かないが、多くの人とともに見下ろす。

実はここへ着くまでの間、意外といろいろ歩いていた。まずバス停から区役所経由で最寄り駅。新宿からキヤノン循環(ヨドバシ&うどん屋経由)。さらにさっきの都電1駅。折からの陽気で暑くなったこともあり、公園の広場でしばし休憩。周囲は家族連れで賑わっていた。
さて。せっかく来たので、普通に花見もしていこう。

飛鳥山の桜は背が高い。基本的にソメイヨシノな中、1本だけ濃い色の花。そこに注目して撮る人多数。

王子側へ向かって歩いてくる間、木の下では普通に例年通り宴を繰り広げる人も結構多かった。やはり自粛疲れも皆あるだろう。昼間なら電気要らないからいいよね。

アスカルゴ付近に到着。そしたらやっぱり麓に注目しちゃうのは仕様です。

京浜東北が宇都宮線に抜かれていったほんの数秒後、黄色い電車があらわれた。惜しい! と、3本セットを目論んでいた約2名の心のつぶやき。

その数十秒後、今度は200系登場。東北か上越かは判らないが、普通に走っていることのありがたさをふと思う。

公園内を抜け、お子様で賑わう展望台の横から線路沿いに降りていく。

桜ばかりでなく、こちらも見頃だった。

こうして、好天に恵まれた贅沢な散歩は終了。元はといえば、先日の披露宴で 5D を使うのに備えたセンサークリーニングのために旦那さんが有休を取ったわけだが、やっぱ平日はいろんな意味でゆとりがあるなー。

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