空とレールと秋散歩 (5) 境界の集結地
13 Oct 2010
予告通りちょっと忙しくて(またかい)更新がお留守になってたけど、一応今日から再開。ちなみに週末は博多でノート持って行かないのでまた止まるよ。で、何事もなかったかのように阪堺のまとめも再開。
あびこ道には車庫があるらしい。そちらをめざして歩くが、地図を持っているわけではないので結構アバウト。いっぺん裏に出た。
夏には動かないという古豪もちらりと見えたが、ちょいと見通しが悪い。ぐるっと回って行くことに。
電停に到着。こっちからの方がよく見えそうだ。
ところで、おなかすいたね。ここって何か食事できるお店あったっけ。…あ、そうだ。
ランチあるじゃないですか。
この鉄道喫茶にお世話になったことは言うまでもない。丼はちょっと量が多かったけど、それはそれ。目の前のジオラマで、のんびり走るトワイライトや、かっとばす路面電車を眺めながらの昼食となった。
余談だが、トイレ前に駅用の案内板が置いてあったのは笑った。
満足したところで、車庫を観に行く。
車庫は本線を挟んだ奥にある。金網越しに覗いていると、奥の車両が動いた。
雲電車って黄色もあるんだー。と思ってたら、つい先日阪堺がこんなリリース(pdf)を出していたことが発覚。って、それじゃわたしたちはレア色復活発表前(この日は9/19)に偶然観ちゃったのか。またしてもネタ体質発揮したようで。
ちなみにリリースといえば更にもう1本レア塗装復活のおしらせ(これも pdf)が出ていたが、文体がノリノリすぎて笑った。
車庫内には、いろんな世代の車両たちがおとなしく並んでいた。
この統一感のなさが、むしろ興味深い。
かと思えば、改造車(?)の姿も。こういうの広島にもいたなぁ。
と、本線を走ってくる電車発見。
緑の葉っぱ越しに、緑の入った電車を見送る。
金網にはいろんな植物がくっついて生えていた。まだ青いほおずき…じゃなくて、ふうせんかずら(10.14修正)。
見せ場の終わったひまわりは、静かに頭を垂れていた。
Comments
こんばんは、はじめまして。
ひそかに、拝見していました。
金網に絡まってるのは風船かずらですよ〜。
種がこの風船の中に出来るのだけれど、パンダのように白黒で可愛いです。
はじめまして、いらっしゃいませm(__)m
植物には疎いので、ご指摘いただいて助かりました。ありがとうございます^_^
画像検索して「あぁこの種見た事ある!」と膝を打った次第です。
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