空とレールと秋散歩 (5) 境界の集結地

予告通りちょっと忙しくて(またかい)更新がお留守になってたけど、一応今日から再開。ちなみに週末は博多でノート持って行かないのでまた止まるよ。で、何事もなかったかのように阪堺のまとめも再開。

あびこ道には車庫があるらしい。そちらをめざして歩くが、地図を持っているわけではないので結構アバウト。

いっぺん裏に出た。

夏には動かないという古豪もちらりと見えたが、ちょいと見通しが悪い。ぐるっと回って行くことに。

電停に到着。こっちからの方がよく見えそうだ。
ところで、おなかすいたね。ここって何か食事できるお店あったっけ。…あ、そうだ。

ランチあるじゃないですか。
この鉄道喫茶にお世話になったことは言うまでもない。丼はちょっと量が多かったけど、それはそれ。目の前のジオラマで、のんびり走るトワイライトや、かっとばす路面電車を眺めながらの昼食となった。
余談だが、トイレ前に駅用の案内板が置いてあったのは笑った。

満足したところで、車庫を観に行く。

車庫は本線を挟んだ奥にある。金網越しに覗いていると、奥の車両が動いた。

雲電車って黄色もあるんだー。と思ってたら、つい先日阪堺がこんなリリース(pdf)を出していたことが発覚。って、それじゃわたしたちはレア色復活発表前(この日は9/19)に偶然観ちゃったのか。またしてもネタ体質発揮したようで。
ちなみにリリースといえば更にもう1本レア塗装復活のおしらせ(これも pdf)が出ていたが、文体がノリノリすぎて笑った。

車庫内には、いろんな世代の車両たちがおとなしく並んでいた。

この統一感のなさが、むしろ興味深い。

かと思えば、改造車(?)の姿も。こういうの広島にもいたなぁ。

と、本線を走ってくる電車発見。

緑の葉っぱ越しに、緑の入った電車を見送る。

金網にはいろんな植物がくっついて生えていた。まだ青いほおずき…じゃなくて、ふうせんかずら(10.14修正)。

見せ場の終わったひまわりは、静かに頭を垂れていた。

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