たなばたのくる頃に (7) 祭/装飾の通・1

なんで連休狙って台風来るかねぇ。ただ今日はまだましな天気と聴いて、では今のうちとばかりに出かけてきた。その話はまた今度にするとして、引き続き高岡紀行から。ようやく本題。

宿から出てきたら、眼下すぐの駅前電停にねこ電車がいた。急いで機材を取り出す。

で、なにが本題かというと。
ここまでの写真で何度も小道具が登場してる上に、今回のシリーズタイトルもタイトルなんでもうおわかりとは思いますが。今回最大の目的はズバリ七夕。

近くの広場には大量の笹が立てられており、びっしりと短冊つき。主に小さなお子様を中心とした地元の方々のお願いごとがひらひらとはためいていた。

ねこを見送ったところで、いよいよ本会場へ突入。

旧暦に合わせて七夕祭りを開催する地域はいくつかあると思うけど、高岡もそのひとつ。以前からその話は旦那さんに聴いており、どのみち路面電車制覇の旅で訪問必須だったので、今回この時期を狙って来た次第。

線路を挟んで車道とアーケードが連なる、駅前から北西に延びた末広通り。この通り沿いに、見上げるほど大きな飾りが施されている。その高さは電車の架線を遥か凌ぐ。これが何本もあるもんだから、実際に現物を観ると圧倒される。

飾りと電車を絡めようと、通りのど真ん中に位置する末広町電停に陣取る。同じことを考えた人もちらほら。って、後ろの宿が目立つなー(我々の宿泊施設ではありません)。

ので、この向きで夕方撮るならこちら側のホーム推奨。

反対側はこんな感じ。こちらもやや控えめながら沿道が飾られている。

一旦アーケードに下がり、歩道から通りを見渡してみる。

とっても鮮やかでよいのだが、この光線状態で絵をまとめるのがちょっと難儀しそう。

時間稼ぎのためと、地味に結構おなかもすいたので、ちょっと早めの夕食に向かうことにした。食べ終わったらまた通りを歩いてみよう。

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