OtiS IV

今日も実に暑い。そんな中、昼前から梅田に出て、夏素材のインナーを入手、かわいい手ぬぐい入手、ついでにちょっとひと狩り(ぼちぼちはかどった)。地元スーパーで念願の塩タブレットも確保。あとはもうおうちで涼んでます。花火は在宅鑑賞予定。
では欧州旅ここから4日め突入。ブダペスト市内観光としては実質最終日だよ。

この日はまず、お宿最寄りの Blaha Lujza tér から「(代行バスではなく)電車を利用可能」な電停を使ってみることに。

右奥の街路樹で囲まれたあたりが、電停名由来の広場本体。4・6番のルートは目の前を横切っている方の道路で、これから使う電停はこの背後。でもこの絶賛工事中エリアに案内表示があるということは、本来はこのへんで乗るのをずらしているのかもしれん。あ、ちなみにこの時表示されてたのは4・6番以外全部バスなんで。如何にバスが多いかって話。

でだ。乗るのはこっち、広場の中心からややずれて南東へ伸びた道をゆく37番。

この車両は初めて乗る。TW 6000 といって、なんと Düwag 社製。まさかのウィーン E1・E2 と同じ会社である。ハノーファーで車両更新の際に出た旧車をおさがりで買った、と後日知って納得。

そう言われてみると、椅子にどことなくドイツ語圏を感じないでもない。そしてこちらの 1540 編成は 1975 年製。それにしては綺麗にしてあるよね。

あとこの乗降口、しばらく観察してたら意外な機構だった。2枚に分割してる「床板」、ドアが開くと奥の1枚がステップになり、手前は蹴込み(階段の垂直面)に早変わり。そして閉扉中はドアの下の隙間を埋める板がステップ裏から出てくるという、当時としてはすごくがんばったっぽい構造。
ただやっぱり階段なんで、ホームの高さがある郊外電車ではなく路面電車として使おうとすると、バリアフリーには程遠いのが難点。

東駅へ続く MÁV の線路を高架でパスしてまもなく、終点の Hidegkuti Nándor Stadion に到着。この電停名は誰かなと思ったら、Puskás さんと同じくマジック・マジャールのえらい人だった。

37番はここで折り返し。

本来はもっと遠くまで行く運用がデフォルトのようだが、進行方向があのようにのどかな様子だと、乗降客数が控えめな時間帯は短区間運転なのだろうか。

37番などが通る東西方向の経路と交差する形で、とても大きな道路と基幹路線が走っている。

ブダペスト市内でもっとも重要な車道、Hungária körgyűrű。日本で例えると国道16号線のようなものっぽい。よって混む。確かに、平日ということを考慮してもすごく車が多い。
そして電車も長い。タトラの3両編成とか本家プラハでもあったかどうか。で、あれがこの道路をほぼ完走する系統、1番。番号が若いからって路線の歴史が古いわけではなく、共産時代末期に整備(おそらく近年に再整備)された路線のようだ。

電停に移動すると、早速やってきたのが CAF さんの長い方。やったね。

長すぎて前も後ろも見えません。外観はこのあと撮影地でしっかり鑑賞するとしよう。

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