オフピークさっぽろ24時 (16) 片隅の懐古

昨夕にすごい集中して仕事したところ、眼精疲労で頭痛。短時間で一気にやる方が負担でかいっぽい。うまいことペース配分せんとね。てことで1日飛んだが、札幌終盤は帰り道のあれこれ。

藻岩山から下り、西4で昼食を済ませて、寒いしそこそこ疲れたのでさっさと空港へ向かうことにした。チェックインの前に、千歳で一度寄ってみたかった場所へ足を運ぶ。

市電通り食堂街。
近年の増築でターミナルにいろいろと施設が増えたようで、ここもそのひとつ。これまでは空港内でゆっくりする時間がなかったので、ちょうどいいや。観ていこう。

その名を示すものは、すぐ奥に鎮座している。

車両が「車庫」からひょこっと顔を出している一角。ご丁寧に「線路」もひいてある。

行き先は「千歳飛行場」。実際ここまで来たことはさすがにないだろうが、まぁそれはそれ。

フロントグラスから中をうかがう。結構リアルっていうか、一から作ったにしては雰囲気ありすぎ。

せっかくなので乗ってみた。

どう観ても中古品の運転台設備の古びた加減がいい味出してる。右端のロープをひいてみたら、ちーんと軽い鉦の音。

車両の前には「ターンテーブル的なもの」もあり、そこから先にも「線路」はカーブしながら路地へと続いている。こういうちょっとした演出で、電車に命が吹き込まれたような気がするから不思議。

ということで、そろそろおみやげ買ったりして準備しますかね。

いかにも最近の空港ターミナルらしい、広い吹き抜け空間を2階へ下りて、お互いの実家や自分たち用のおみやげを仕入れ、荷物を可能な限りコンパクトにまとめた。

なお、海洋堂がノリノリで作っていると思われるガチャも試してみたが、残念ながら雪像だった。そもそもニュー雪ミクは発売前やったし。

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