マルーンとちいさなせかい
6 Sep 2015
2人揃って体調いまいちに終わった週末。消化のいいもの食べておとなしくしてたら、なんとか回復傾向に。ネタのストックも減ってきたことだし、来週以降はぼちぼち出かけたいところ。
さて今回は、近場で済ませた盆のおでかけのひとときから。
場内は大変賑わっており、入場に順番待ちが必要な状態。ガラス越しの列まで来たら中を観て待つ。て、目の前にあるコレはもしかして蛍池か。
というわけで、8月ど真ん中に開催されていた鉄道模型フェスティバル。ただでさえ集客能力あると思われるこの催し、今年はリラックマがスタンプラリー参加賞で招待券をまきまくっていたことも影響したような気がする。つーか我々がまさにそれで来場したタイプ。
幸い、待ち時間はたいしたことなかった。
壁際には、つい先日引退したばかりの 2300 系にまつわる看板やら、
当たり前だが阪急をはじめとした各社の模型などがずらり。あ、「当たり前」なのは会場が阪急百貨店なんで。
模型展示といったら欠かせないのが情景ジオラマですよねー。中央にいろんな景色が作られていたのを、ぐるりと観て回る。
この箱根がすごく箱根で感嘆した。ふもとから出て、山の中で大きく曲がって標高が上がり、鉄橋を経由して上の駅に着く。しかもそこにはケーブル路線らしきものもある。うん、箱根だ。
こんな田園風景に複々線はないやろと思いつつ、水鏡まで表現してるのはよかった。他には札幌(今みたいな立派な駅ビルじゃない時代)とか京都奈良っぽいものも。
周辺でいろんな模型がショーウィンドーに並ぶ中、片隅にちょっと毛色の違うコーナーが。
いやいや「はじめました」って冷やし中華かい。それはさておき、スケールスピードで実物と同じというふれこみのリニアライナーが先行展示されていた。
浮いているという話だったので、可能な限り線路レベルに視点を下げてみた。あー、確かにちょっと浮いてるわ。しかし速すぎてろくな写真が撮れない。
まあそんな感じでざっと観てきた。
会場の向かいは例によってショッピングコーナー。実際でかいレイアウトに手を出すような余剰空間は家にないので、盆栽サイズってのはありかもしんない。
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