都めぐりをご褒美に (3) 力を蓄える拠点

ただいまー。というわけでハイブリッド出張(セルフとリアルって意味ね)無事終了。詳しくはこの話が終わったらゆっくり書くつもり。さて、梅小路の屋内展示車両見学後編。

車庫の西半分には、普段と違う表情をした車両の姿があった。

ただいま整備中。側面をよく観たら C57 1。あ、去年山口で会った。

動輪はちょっと離れたところにいた。その深い溝に潜って、内側を観たりするんかな。

炭水車(って名称は後で調べた)は一足お先に綺麗になったようだ。ライトとかのマスキングがまだ付いてる辺り、つい最近塗り直したのかも。

合間にちょっと振り向いてみたり。

転車台の向こうに煙を吐く姿。あの大きな車体がこんな感じに見えると、意外と距離があるように思える。

円周に沿って、白い車止めが並ぶ。

さて。ひととおり観たし。暑いし。ということで館内展示に向かう。

入館前に判っていたことというのは、この看板の話。英国国立鉄道博物館、といえば…それって0系の嫁ぎ先じゃなかったっけ?

ああ、やっぱり。
姉妹提携10周年の展示では、館内の様子を伝える映像も流れていた。猛烈にゴージャスなお召し車両(だったと思う)に見とれ放題。あれは住める。ていうか、ここいつか行きたいわー。大宮より大人な雰囲気の中で鑑賞できそうな気がする。
この後、以前の訪問時にはすっとばしていた反対側の屋内展示もさらりと見学。石炭をすくってくべるのはなにげに重たい。

おおよそ1時間半ほどで、ほぼ全体をじっくり観て回ることができた。時間制限に追われることもなく、午前ということもあって人も多すぎず、なかなか快適だった。

そうそう、あまりにもネタっぽすぎて隔離したものをまとめて。

バブル。って読んじゃったのはわたしの目が悪いのだろうか。

ペッパーミルに見えちゃったのは以下略。

どこかの機関区の略であることくらいは判るが、観た瞬間に頭に浮かんだのは「遅れている時に表示するのにちょうど良さそう」ということだった。集合に遅れる時とか。…んなもん出す暇があったらはよ行けと。

Like
Share

Comments

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。