イメージは世代を越えるか
29 Apr 2009
実はまだあった週末東京ネタ。どーしても載せたいのがあってね。
くま会の鉄板となりつつある相模大野。この動くミニ300がいる、屋内遊園地とでも言えばいいのか。何度も来てるのに今回初めて存在に気づいたものがあったので、思わず激写。
細目のヘッドライトに、アンダーライン入りで角の尖った塗装。どう観ても100系。我々的には紛うことなく新幹線だけど、2009年現在の首都圏のお子様にもこれは「新幹線」に見えるのだろうか。見えるとしたら、0系の刷り込みの偉大さだな。
そして背景の書き割りが、田園地帯の高架を走る500らしきもの。このお地蔵さん付きの木が風景として実在するかどうかはあやしいが、田舎で高架ってあたりに山陽的なものを感じる。第一印象で100系がグランドひかりに見えたのはそのせいか。
ちなみに、奥にちらっと顔だけ見えてるのは初代湘南電車。それこそお子様には未知の世界ちゃうんかと。
前も書いたと思うけど、この手の遊戯施設で未だに700以降の車両を観たことがない。都心なら N も居るのだろうか。
ミニチュアだけで終わるのも何なので、ちょっとだけ今回の500。
えくすぷろーら表紙の真似。手持ちで縦構図はしんどい。
記念撮影の人波が収まるのを待って、のんびりと。確かに17番線なのだが、この1年で「29A=16番線」が染み付いてしまったのか、まだ違和感。ただ、入線のくねくねは17番線以降に入らないと観れないので、まあこれはこれで。
わたしが指定を取ると当たりやすい車両がいくつかあって、5、11、13が優勢。今回も多分に漏れず13号車。東京らしく、並走の山手と一緒にきっぷを保存。
そういや去年の誕生日も500に乗ってたな。今は亡き 9A で西へ。
という文章、来年は 9A を 29A に替えたら成立してしまうのか…。寂しいけど、山陽には V がいるだけまだ有り難いと思わんとね。
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