雨夜の静寂の目撃者

博多なう。と、ついったー風になってしまったのは、枕(続きを読む前)を携帯で書いたせい。あろうことか、まっくの電源コードを忘れた。バッテリーは元々あまり保たないので節約モードってことで。
さて。ここをリニューアルしたもうひとつの理由を、活かす時が来たようだ。

時刻表に載っている最後の臨時のぞみ。その復路・7193A なら、ひどい残業にならない限り駆けつけることができるだろうと思っていた。
最終日となる10日。終業前スレスレの来客にもきちんと、だが手早く対応し、どうにか20時過ぎに退社。行けそうだ。でも一応病み上がりだったし、後日のスケジュールを考えると無茶はできない。よって、狙いは最初から動画撮影1本に絞っていた。頼むよ、μ。

平日の夜。折からの雨。そして柵。51A 納めより条件はさらに悪い。だからか、同じ目的を持つ人はまばら。どう観ても定期列車の自由席に並ぶ人の方が圧倒的に多かった。
定期が去る。後を追うようにチャイムが鳴る。さあ、録画を始めよう。

実は今まで、これがやりたくともできなかった。プレーヤーの幅が本文幅より大きかったらレイアウト崩れるからね…。本文幅を広げたから、安心して貼り付けられる。
そんなわけで、入線前からテールライトが消えるまで全部撮ってみた。のぞみ・16両・先頭ドアなしの記録という意味では、頭2分(=入線アナウンス)で本題は終了っちゃ終了なんやけども。

これでとうとう、夜中特有のつややかな W には会えなくなった。刻一刻と近づく「その時」。お祭り気分というより、寂しさの方が先に立つ。

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