年越しはレジャーのあとで (3) 惜別電視車・1

相変わらずものすごく仕事してる感。ただ今週末がひとつの山場なんで、これを抜けたら一段落できる。はず。でないと来月のおでかけに支障するからね。
さて年末関西放浪記ですが、今回は私鉄を撮れるだけ撮るという目標を持って回ったのだ。てことで早速1社め。

最初におけいはんを選んだのは、ひとえに引退間近の特急がいると聴いてのこと。

とりあえず急行停車駅・寝屋川市までワープ。通過の英訳が “Through Train” とはちょっと独特。

で、撮影にはあんまり向いてないので、ちまちま戻る。そのついでに途中下車。

萱島。ここは古い大木がホームを見事貫通している駅として有名らしい。というか、ホーム上で観る分にはホームから生えているようにしか見えない。そこで、例の如く今回も仕入れておいたスル関チケットの特権を活かして改札外へ。

楠の根元は神社になっていた。勿論アレが御神木。

大楠大明神様は、確かに地面から高架より高くそびえている。これを切らずになんとかしたいという地元の熱意、そして実際になんとかしちゃった京阪。共にあっぱれ。

と、そんな大木はさておき。本題の撮影のため、大和田に移動。なんか徳山っぽい線形やね。

この時間帯に狙うお目当ては淀屋橋方面行き。それまでの間、通過線に合わせて練習がてらなんでも撮る。

今までおけいはんってあんまり本格的に撮ったことないから、ちょうどいい機会。それ故に、どれが貴重でどれが多数派かもよくわかっとらんし。

あ、あの居心地のいい新型特急だ。だからこそ旧型が引退なわけだが。

観ての通りガンガン雨が降る中、それでも同業さんがちらほら。さあ来るぞ…おや?

ちょっと待てー! いや、並ぶのはそれはそれでええのだが、今この列車相手にそれは求めてないんですけどー。えー。

というわけで、おそらくきちんと撮ったのは初めてと思われる旧 3000 系。駄目もとでズーム引いたら一応単独写真になった。ほっ。

この後、返しは駅を変えてみようということで西三荘に移動。あれ?

なんかこっちの方が断然構図が好みな件。上下ともここにすりゃよかったかな。まぁええわ。

こちらは無事に後方まで入る形で、そこそこちゃんと編成撮りができた。なんとか課題をクリアしたところで、ほな次行きますか。

Like
Share

Comments

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。