年越しはレジャーのあとで (2) 絢爛百貨店・2

連休で平日の日数が圧縮されたせいか、いやーもうやることがあるわあるわ。のんびり書いてる場合じゃない気もしつつ、このくらいの息抜きはしたい気もしつつ。まぁがんばりますわ。
さて、引き続き阪急梅田界隈のあれこれを。

このコンコース広場に着いた時から、気になっていた場所があった。広場の北端、つまり一番駅寄りの2階部分に、どう観ても通路にしか見えないものがある。行ってみようと昇り口を探したところ、あったあった。JR へ続く横断歩道に出る手前に、ひっそりとエスカレーター。

上がってみると、例の豪華なブロンズ風装飾のほぼ真正面に立てる高さ。

見下ろせばこの通り。来阪ちょい前に出たジャーナル誌に載っていた写真はここか、と納得。

眺めを堪能した後、改めて階下へ。この広い空間で見事に世界観が演出されているのを、改めて実感。今後はこれが阪急のイメージとして浸透していくのだろうな。

せっかくなので、駅にも寄っていこう。

そこで必ずといっていいほど通るのが「歩く歩道」…あ、いや、動く歩道。西の人間はどーしても前者で呼んでしまう不思議。綺麗になっても、やはり9割方の人は歩く。

歩道同様、梅田の駅舎自体もリフォーム(公式にはリファインと呼ぶらしい)予定とのこと。

行ってみたらもう工事準備が始まっていた。早っ。

大階段のイメージはそのままに、明るく綺麗に生まれ変わるにはあと数年を要しそう。しかし、左のエスカレーターはかつて通勤に多用したもんで、このアングルで観ると仕事帰りのイメージばかりが浮かぶ。

神戸線方の「コビッグマン」は工事の影響で電源オフだったが、本家のビッグマンは健在。待ち合わせ名所だけに、うかつにオフれないんではないかと。ヅカの宣伝もよくやってるし。

駅構内は年明けに来るのが判ってたんで、改札外からかるーく見物。

こっちもリファイン対象だとしたら、これはこれで現状記録しておきたいよね。

と、そんな感じで小一時間。ぼちぼち移動するか、と地下通路を歩いている最中、旦那さんからメール着信。支店での所用が終わったようだ。この後 JR で合流したのだが、その話はまた今度。

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