燃ゆる長月 (8) 祭りのあと

旦那さんの実家のわんこが天に召された。吠えられたことはあったけど、個人認識してもらうには年月が足りなかったのが残念。ぶーたれてる時に繰り出していたという独り言、聴いてみたかったなぁ。
さて。だんじり本編の話はだいたい出し尽くしたが、今日はおまけを少々。

例のお立ち台は南海の線路にも程近い。よって、だんじりビューであると同時にトレインビューでもある。

だんじりと電車のコラボも試みたものの、そう簡単にうまくいくもんやないね。

アルコール式手ブレ補正の効きはいまいちだったようだが、ラピートですと言い切っておく。

そして帰る日。特に何も考えず、昼前に駅へ向かい、先発のサザンを選んだところ、ここに来て最後のサプライズがやってきた。
…プレミアムやん!

これまでサザンに乗る機会は何度もあった中、どーしてもプレミアムにタイミングが合わず、いつも旧車ばかりを使っていた。それが狙わずして当たるとは。

やはりどんな車両でも大窓は心地良い。晴天ならなおさら。

ラピートと比べると、見るからに最近の電車。木目調の妻面に、れるすたに似た雰囲気をほのかに感じる。そして片隅に燦然と輝く「プラズマクラスターはシャープだけ」。効いているかというよりは、不快感がなければ効果ありってタイプの装備やね。

つーか、背面が新幹線のような E233 グリーンのような。

と、乗り心地を堪能したところで難波到着。降りても激写。むしろ今日は使わないつもりだった一眼を出してくる始末。

旧車がだいぶくたびれているだけに、この新品感は半端ない。

側面には地図のモチーフ。通常乗り入れない関空の線までちゃっかり書いてあるところがポイントか。

内装は東日本風味が強かったが、顔の方は近所で走ってる 225 風味。窓の処理がかなりデジャブ。ただ、ラインを帯と綺麗に合わせたライトがかなりアクセントとして効いてる。

なわけで、思わぬところで楽しめた帰り道。さらにこの後、某ご家族と京都で1分オフ会(のぞみ停車中に降りただけ)などというイベントもありつつ、3日間の関西滞在を終えたのであった。

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