応援で動く電車 (1) かたすみ接続

今更だが、連休中にとうとう iPhone 4S を導入。となると、ここのスマホ化もいいかげん本気でやるべきだろう、と既存テンプレを物色するも、いまいちしっくりこない。結局 jQuery Mobile ベースにガンガン改造して正味3日で完成。アドレス変えずに端末自動判定してるんで、スマホお持ちの方はよろしければどうぞ。Android 派の検証大歓迎。
とテストを丸投げしたところで、ここからは3月下旬のあるどんよりとした1日のお話。

朝も早よからスカ線やら何やらを乗り継ぎ、現地入りしたのは11時頃のことだった。

と、遠かった…。
ここは銚子。千葉の東端イコール関東の東端。まじ遠い。こんな遠くへ来る計画が立案されたのも、元はといえば18きっぷ有効利用大作戦のため。日帰りできる範囲でなるべく遠く、と考えた結果こうなった。

到着早々、駅前通りのお食事処にてランチセットをいただく。わたしは刺身、旦那さんはいわし三昧。まあこれだけ海が近くてまずいはずがない。

後程1日乗車券を買うとして、まず出発地点へ。

本日のターゲットはこちら、銚子電鉄。この「駅舎」自体が JR のホーム上に間借り状態で建っており、基本無人なのでとってもガードがゆるい。

JR サイドもこのゆるさ。

ちょうど数分前に電車が出たばかりのようで、しばらくここらで待機。

さっきの塔状のものは本当は風車だったらしい。かつてのいろいろが災いして窮地に陥ったとは聴いていたが、洋風に装飾されたあちらこちらに漂う「昔はイケイケ(死語)だったんだよ」感が軽く哀愁を誘う。

さながら、時が止まったテーマパークのような様相。

十数分ほどして、ようやく電車が到着した。

こりゃまた絵に描いたような青蛙さんで。

って反対側に回ったら全然顔が違ってびっくり。どっちにしろ元々は京王車だったらしい。

車掌さんも現れたので、忘れないうちにきっぷを入手。その1日券を笑顔でアピールしていたのは「外川つくし」だった。ここにもいたのか鉄道むすめ。

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