カステラがやってきた (1) 面影の地下

昨日の夕飯が多すぎたのか、2人ともえらい胃もたれ。天気もアレやし、今日は家事以外は終日おとなしく過ごしております。
さて今回はわりと撮れたての話を。新車が出たというので、先週と今週に分けて行ってきた。

本当は買い物に出かけて結果的にウインドーショッピングになったわけだが、それはさておき。ちょいと移動して着いたのは上野。運用情報によると、そろそろ来るはず。

きたー。派手とは聴いていたが、実物は写真以上に派手。黄色がまぶしい、新しい銀座線。

先頭付近にはどう観ても非鉄な人を含め、結構な人数が1枚収めに集まっていた。

上野と浅草っていったらすぐである。つまり、反対のホームで待ってればまた来る。
せっかくなので乗ることにして、しばし待機。渋谷ゆきホームの浅草方には、同じものを待ちわびる親子連れ。渋谷方には撮影組わらわら。

黄色いのはまださっきの1本だけなので、基本的には従来型が来る。例によって、貴重になる前に地道に撮っておこう。

しかしこの駅は古い。銀座線全般的に言えることだが、なんか昭和の香り。

なかでも古さを感じさせる2大アイテムといったら、天井の低さとこの柱か。上野・地下・柱ばっかり、って書くと JR も似たようなもんか。

上野止まりの電車が来た。あとちょっとだから全部行きゃええのにという気もしつつ、車庫に入るんじゃあ仕方ない。

親子連れの男の子たちは、電車が来るたびに車掌さんに「次が新車かどうか」を尋ねに走る。次の次だと言われても、やっぱり次の電車にも尋ねにいく。それだけ期待が大きいのだろう。
というわけで、予定通りに折り返してきた。

そら反対ホームからでも注目しちゃうよねー。
車内もかなり賑わっており、あまり撮れる空気ではなかったので、とりあえずドア際でひとつ。

ほんと最近の車内画面は綺麗になったよねー。フォントやグラデーションの滑らかさに目を引かれる。
このあと京橋で降りて、東京まで歩いてからさくっと帰宅した。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。