二つの道は社に通ず (2) 潜る線路

夏の予定がひとつ決まった。一昨年の冬と同じ会場へまた行くことになるけど、前回と違うのは席種のグレード分けがあること。どこがお高い席なのか発表されてるわけじゃないんで、ポジションの良し悪しは発券するまでのお楽しみやな。
では2月下旬のおでかけ、神社への行き帰りについて。

石切神社へ徒歩でアクセスできる駅は2つあって、いずれも近鉄の路線。

奈良線の石切から下り坂を行くのが楽だ。南出口を使えば、目の前の鳥居が順路を教えてくれる。

線路の先がまるっきり見通せない辺りに急坂感がうかがえる。

実はおまいり前にちょっと電車も撮ろうとしていた。のだが、トンネルに向かって望遠を構えようとしたそのとき。

ってこのタイミングでミャクミャク様来るんかーい! 大急ぎでレンズをつけかえてなんとか対応。ふぅ。

本来の狙いは、上り電車が新生駒トンネルから出てくる姿。

ホームからすぐのとこにトンネルが構えている駅でないと、なかなかこうは行かんのよね。

ちなみに下り側は編成が長いと入りません。

で、帰り道。今度は逆に駅まで下り坂ルートとなる、けいはんな線の新石切を使う。

その前にちょっと寄り道。都合のいいことに、駅もろとも見渡せる歩道が生駒トンネルの真上に通っている。実際はフェンス越しなのであるが、そういう環境は昔たくさん使ってますんでまあなんとか。

トンネルから出てきた上りが駅へ入っていくところも、

生駒をめざす下りがトンネルへつっこんでいくところもよく見える。

いつものことだが、実質的にメトロ中央線と一体化していることもあり、何が来るかは運次第。思ったより近鉄車も来るし、

400 系は明らかに増えた。当初は1本観るだけでも苦労したのに、今は少なくとも10本いると推定できる(縦構図で撮った方の車番末尾が10)。万博アクセス路線だからか、置き換え優先度も高いようだ。

ひとしきりトンネル上ビューを堪能したら、のんびり歩いて駅へ。

ん? 駅舎はどこだ。高架と一体化しすぎてようわからん。どうやら、駅名をでかでかと掲げた部分がデッキになっているようだ。

エレベーターもあるけど基本的にはこちらの階段でどうぞ。

上りながら振り返るとそこには生駒山。当たり前だが、伊丹から遠く眺めるより断然迫力がある。

デッキを歩いていると、見慣れない近鉄バスを発見。営業所ごとに合計6両しかいない復刻塗装らしい。狙ってもないのに珍しいモノに出会えたときは吉兆だと受け取っておこう。

こうして、参拝ついでに撮影と利用実績稼ぎも盛り込んだちょっとよくばりな外出はお開きとなった。

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