刷新のミュージアム (1) 地上から頭上へ

わりとどうでもよさげな話なんすけど、ついったーに更新通知投げる定型文から1文字外すようにした。いや、「なにか差し出す手を表す『つ』」ってもはや古のネット言語やん。さすがにそろそろやめようかなと。というか今もう通じなさげ。
さてここからはゴールデンウィークさいたま帰省のお話。

この帰省には大きな理由があった。義父さんの法事。次の節目までみんな元気かわからんから、と義母さんの提案により、年単位の繰り上げ開催。ということで、上京早々に実家をめざす。すると、かなり早く着きすぎたので、ちょっと寄り道。

春日部駅である。撮影地に選んだことはほぼなく、どう撮れるのかもようわからんが、

採光はさておき直線なのはわかる。基本なんでも停車する駅ゆえ、そうあわてることもない。

早い段階で 13000 系に 70000 系と新しめのものがどんどん来た。いいね。

まあもちろん東武にはたくさん電車がいるんで、見慣れすぎたモノもいらっしゃいますが。他社線でどんだけ観たかこのオレンジ。

当駅を選んだのにはまだ根拠がありまして。

これだけの規模の駅が、今更ながら高架化決定。ついでに自由通路を作ったりいろいろやるそうで、完成目標は31年度らしい。8年後ねぇ…。ってうかうかしてると往時の姿あっさり消えがちなんで、今のうちに地上駅の状態を記録。

ついでに、お近くのイトーヨーカドーも閉店だとか。一部界隈ではサトーココノカドーとして知られる店舗だが、まあこれも時代の流れか。

ところで、上記の 50000 系のすぐ後ろ、なぜか至近距離で別の車両。

先行車が出てすぐ、回送として通過線に入ってきた。

70000 系の別バージョン、日比谷線へのライナー列車として作られた 70090 型。当家初撮影。

影はともかく、地味につらいポイントが「LED 切れすぎ問題」。一般的な安全シャッタースピードでは全然だめで、1/100 まで落としてようやく文字が読めるようになった。ほんとこのへんは車両によるよなぁ。

で、この位置で10分以上静かに停まってるもんだから、いろんな他形式とバンバン並ぶところを鑑賞する会に。

兄弟との比較素材もご用意された。基本設計が同じとはいえ、塗り分けだけでも結構印象が変わるもんだ。

さらには東急車も参戦。30分かそこらで車種のバリエーションがこれだけ豊富に集まるのは、お手軽でありがたい。

じゃ、そろそろ出るか。

次に来る頃にはまた新車が入っている見込み。

ってきみ、前からそこにいたかね。覚えがないぞ。

全ホーム違うキャラを取り揃えてある。芸が細かい。

と感心しつつ、いつ渡り納めになるかわからん橋上通路を経由して西口へ。

西口の現状も今のうちに、ってそこにもいた。

というかどこにでもいる。周辺地図にまでいる。

ご当地キャラ豊富な土地でよくある現象が、いつの間にやら当地でもだいぶ進んでいたようで。

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