祝いめでたい魚の町で (4) 増える縁起物

朝から地震速報。で、不思議な現象が起きた。当家のあいぽん3台(1台は旦那さん会社用)、2台は鳴って1台沈黙。のちに旦那さんの推測により、キャリア電波が届かない部屋だと鳴らないかも説が浮上する。在宅時は Wi-Fi に頼り切ってるからなぁ。
さて加太線見物は後半戦、むしろここからが本番ともいう。

そんなこんなで加太駅に帰ってきた。

構内を観察すると、さっき見落としていたものがいろいろ。だしのパッケージのようだ、と旦那さん。

線内全駅に設定されているスタンプ風シンボルマーク。

さっきの「め」が昨年設置であったと気がついたのもこの段階でのこと。記された日付は6月。111 周年祝いもそろそろ終わりか。

そして赤と青のめでたい幟。柵をよーく観たらそこにも鯛が並んでいた。

もうしばらくで次の電車が来る。まだちゃんと撮れてない色だとわかり、立ち位置を変える。

常用されているのは駅舎直結の1番線。ごくまれにしか使ってなさそうな2番線の片隅で待機。

所定通りに「なな」がやってきた。緑多いロケーションに真っ赤なボディはたいそう目立つ。

設定では「さち」と「かい」の娘ということになっているらしい。

到着を見届けたところで乗車。駅にぎっしりいた乗客は2両にほどよく分散している。

この子の内装はシンプルに縁起担ぎ方面へ舵を切っている。

おや、足元にあみだくじがあるぞ。なんせ長さは1両分、始点からオチを見通すのは難しい。試しにやってみたらぼちぼちの結果。

吊り革が海洋生物なのはこちらも同じ。黄色い部分はおみくじになっております。ハズレなし。

デザインモチーフとしては、沿線に点在する寺社を意識した部分もありそう。

加太線の運行パターンにはひとつ特徴がある。日中の頻度はそれなりだが、夕方になると本数が倍。夕方とは16時以降のことである。加太発車後に車中でその時刻を回った。ということは、増えたね。ダイヤ検証の結果、「さち」とまもなく離合すると判明。和歌山市駅のひとつ手前、紀ノ川で下車すればギリギリ観られるかもしれん。よし、降りよう。

予想は的中、去っていく「なな」と入れ違いで「さち」が到着した。

目の位置といい鱗の入り具合といい、鯛というよりは鯉のぼりのようであるが、かわいいのでよし。

ふぅ。これで「めでたいでんしゃ」4本すべてをそれなりに撮れたことになる。ついでにアレもクリアしとこ。

こんなことでもなけりゃ降りなさそうな駅に利用実績をつける会。

厳密に言うと加太線の範囲は紀ノ川以遠、市駅方面の線路は本線に属する。構内に戻ると、待ってましたと言わんばかりに本線各停が滑り込んできた。おかげさまでタイムロス最小限で市駅へ戻れる。

「かい」も港線を抜けて加太線向けにスタンバイを済ませていた。ふむ、せっかくだし延長戦と行きますか。

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