さくらさくら ’23 夙川編

今年は選挙が多い。って統一地方選の時期なんでそりゃそうなんやけど、先々週も今週もちゃーんと期日前投票にて済ませております。むしろ横浜時代から10年以上、当日投票した記憶がほとんどない。慣れちゃうと期日前の方が楽なんすよね。
さて花見記録、都賀川からその足で移動。

JR の駅を出て川沿いへ。

ここらへんから北上して行くとしよう。

咲き具合はまあぼちぼち。空のお色がまあまっしろですが、それはそれ。

以前立った橋の上から観ても、やっぱりピークは翌週かな。

夙川もまた花ざかりというにはちょいと早い時期ではあったものの。それなりに花見はできる状況。

散るくらいなら咲き揃う前でもええやろ、という人で、周囲は賑わっている。

ところどころに当地固有品種「夙川舞桜」。かたわらの立て看板が教えてくれた。

しかし、気がかりなことがひとつ。過去訪問時より、明らかに花の勢いが弱くなっている。いくら満開手前といっても、あふれんばかりの枝ぶりにみっしり咲いていた数年前と比較すると、そこはかとなく空間に余裕が。

治療中の木、老朽化で伐られた木、さらには植え替えられた若木も見かけた。そろそろ主力層が世代交代の時期を迎えているのかもしれんね。

せっかくなので苦楽園口を越えて、例の鉄橋付近まで進む。

いい感じのところはやはりカメラマンが集中している。ただ、やっぱりこちらも以前ほど花に埋もれていないような。

車両自体は相変わらずの 6000 系。まだまだ本線でも活躍中だけど、最終的には支線で長生きするんかな。

時折隙間からちらりと見えるマルーンを覗きつつ、南へと引き返す。

と、そんな感じで桜見物を終え、西北へ。

今回はさくら HM との遭遇機会が本当に少なかった。

駅ナカカフェで一服して出てきたら、ちょうどいいところにミッフィー登場。H マークもついてきた(特急なので当然先に出て行く)。

運用終了のタイミングに合わせて、運転台に鎮座していたコレと同じモノが限定販売されていた。ちょっと心が揺らぐも、全高 50cm 前後と知ってやめておいた。どこ置くねん。

ともあれ、最後に乗り納め。ゆるりと梅田へ。

この距離では特急とあんまり差がつかないらしく、折り返し発車にも間に合った。

そして最終盤でもカメラを向けられる人気者。次はどんなコラボが来るかいね。

ほんのりバージョンアップしていた HM をしっかり観る機会も無事に得て、この日はお開きとなった。

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